見出し画像

#1 栄養学を学ぶようになった経緯について,,,

こんにちは、マリノと申します!
私が栄養学を本格的に学び始めた経緯について、お話します。
私が栄養や身体のことをもっと詳しく学びたい、何か専門的な栄養の資格を取得したい、、と思ったきっかけは、自身のダイエットの延長線上にあります。


遡ること2年半前
ある日、母に付き添うかたちで、パーソナルジムの体験セッションに参加したことがきっかけで私のダイエット生活が始まりました。

そこで待ってくれていたトレーナーさんは、私がイメージしていた、ガツガツして筋肉マッチョの人!ではなく、意外にも穏やかでクールな方でした。
ここであれば、自分らしくダイエットができるかも、、、と思い、正式に通うことを決めました。(母も同じことを思っていたと思います。笑)

・我が家での食事の変化
我が家は元々糖尿病の家系で、お酒は飲まないものの、料理も毎日のようにメインは揚げ物、白米は2膳、、、という高カロリーな食事でした。
祖父は糖尿病がきっかけの合併症の発症で亡くなり、父や祖母も糖尿病予備軍となり、徐々に家族も食生活を見直すようになりました。
私が大学卒業とともに、実家へ戻ると一切揚げ物が食卓に出ることはなくなっていました。

・自身の大学時代
一方、私の大学での食生活は荒れたもので、食生活の乱れから毎年春になると、胃腸炎になっていました。
(最初の2年はなっても大して影響なかったのですが、3、4年目はコロナウイルスの流行と被り、大変やっかいなものでした。)

よくある大学生活だと思いますが、本業の学生に加えて、喫茶店とスーツ屋とのアルバイト掛け持ち、フットサルサークルの活動、毎日の飲み会、、、という多忙な毎日を送っていました。
朝は、アパートの隣のコンビニへ朝食を買いに行き、昼は大学構内で丼ものを買って、おやつにはコンビニスイーツ、夜はスーツ屋の隣のマックかケンタッキーを買って帰っていました。
肌も荒れ、体重もますます増加していき今より10kgオーバーしていました。

・ジムでの挑戦
ジムに通うようになってからまずしたことは、Inbody(高精度体成分分析装置)という、体重だけではなく筋肉量、体脂肪をはじめ、体の栄養バランスまでわかる測定表を元に、最終的にどうなっていきたいか目標をたてました。
私は、体脂肪率14%という、普通に生活しているだけではまず到達しないであろう無謀な目標を設定しました。さすがにトレーナーさんも、そこいきます!?くらいの顔をしていました。体脂肪率14%がどれだけすごいかというと芸能人レベルで、ネット検索では石原さとみさんの体型と同レベルでした。笑

まず、トレーナーさんにアドバイス頂いたことは、食生活に関することで、”過不足ない食事”をするというものでした。実際ジムに通うのであれば、プロテインやサプリなど特別な栄養を摂取しなければならないのかと思い込んでいたのですが、実にシンプルで始めやすい内容でした。
始めた当初は、大学時代の食生活まではいかないものの、甘いお菓子ばかり食べていました。甘いお菓子を辞めて、飲み物をお茶から水に変え、出来るだけ原材料から栄養を摂るよう意識していました。
同じタイミングで母も食生活に気を遣うようになった為、調理油を米油、オリーブオイルに変え、出汁も顆粒ではなく、昆布や出汁パックのような自然なものから摂るようになっていました。

始めて3ヶ月が経った頃、”過不足ない食事”が定着しつつあり、ヘルシーな食事をすることが当たり前になっていました。食事が安定してくると、筋トレも取り入れるようになりました。ダイエットの割合は、食生活8割、運動2割で遂行しておりました。
体重に波はありつつもついに、体脂肪率14%を達成することができました。しかし、一度達成したことに満足し、一瞬でまた戻ってしまいました。
今年中にまた戻せるよう調整中です、、、。


・現在
ダイエットを通して、自分の身体と向き合う過程の中で、”どういうふうに筋肉がつくのか”、また”どういう時に体脂肪に変わるのか”、ということが気になるようになってきました。
数ヶ月前に、本格的に栄養学のことを学びたいという思いが芽生え始め、トレーナーさんに勧めてもらい「栄養コンシェルジュ」の存在を知りました。
資格試験なしで取得できるということもあり、受講することを決意しました。
現在では、1つ星が修了し、2つ星取得に向けて勉強中です。


#2からは私が数ヶ月かけて学んだ栄養学の基本を話していきたいと思います。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?