【トヨタ自動車(7203)】12月第一週の注目銘柄
※これから紹介する銘柄は個人的に注目している銘柄です。読者に売買を推奨したりするものではないことに、ご留意ください。
温泉に行きた〜い!!!!!!♨️
はい。最近急に寒くなってきたので叫んでしまいました😇
やはり温泉といえば草津でしょうか。出来ればゆったりドライブでもして旅行に行きたいですね😂
ということで、今回紹介する注目銘柄はトヨタ自動車です!!
トヨタ自動車
1.株価チャート
まずはチャートから見ていきましょう!
こちらのチャートはトヨタ自動車の直近1年間の週足チャートです。
2023年1月時点で約1,800円だった株価は12月6日時点で2,829円の高値をつけています。年初から約50%も株価が上昇しました。9月20日に年初来高値となる2,911円をつけ、11月20日にもう一度2,900円にタッチしました。
よく見ると、ここ3ヶ月間で小さくカップウィズハンドルを形成していると言えますね!現在はハンドル部分でベースを作っているのでしょうか。買いが近いかもしれませんね😄
また、高値で買いづらく見えますが、PERは10倍前後となっていますので、思ったより割高ではないみたいです!
2.決算・業績
続いて、直近の4半期決算やファンダメンタルを見ていきましょう!
9月度の決算まとめです。全体的に堅調といったところでしょうか。前年同期比でみると売り上げや利益などしっかりとプラスになっています。
そして株式において特に重要な4半期EPSは、、、94.51円、前年同期比+197.89%と素晴らしい数値でした!🎊
ROEは製造業平均で約5.8%とされていますが、トヨタ自動車は7.7%と難なく平均以上をクリアしています。
しかし、自己資本比率はまさかの38.1%!
自己資本比率は目安として50%以上、もしくは大企業なら70%以上ほしいところだと思います。日本を代表する花型企業にもかかわらず、どうして自己資本比率は低いのでしょうか。(正直わかりません誰か教えてほしいです笑)
9月度のキャッシュフローも見ておきましょう!
営業活動のキャッシュフローはわずかではありますが前年同期比でプラスになっています。
投資活動のキャッシュフローがかなり動いていますね。詳細を見てみますと、毎期しっかり設備投資をされていますね。とても好感を持てます。
フリーキャッシュフローがマイナスなことが懸念点ですが、キャッシュフローは問題なさそうですね😆
3.大株主
2023年3月時点の大株主として日銀やJPモルガン、みずほ銀行などが株式を保有しています。さすがトヨタといった安定感を感じますね。
4.マーケット・ダイレクション(地合)
最後に為替と投資主体別売買動向を見ていきます。
ドル円レートは11月に一時1ドル151.9円までいきました。現在は140円台半ばまで来ていますが、依然として円安傾向です。この円安傾向がトヨタの輸出業に追い風だったのかもしれませんね。🌪️
しかし、12月に入ってから急激に円高になっているため、この先のドル円やトヨタの値動きには注意が必要かもしれません。⚠️
次に投資主体別売買動向と日経平均を見ていきましょう。
投資主体別売買動向は、11月に入ってから海外投資家が売り越しました。国内の投資家は逆に買い越しています。日経平均は少し横ばい気味でしょうか。とりあえず全体的にはステイといったところです。
海外投資家が売り越している理由として、米インフレの終息を見据えて米政策金利の引き上げを止めたことによる米国株への資金流出だと考えられます。
5.まとめ
ということで、いかがでしたでしょうか。さすがは日本のトップ企業ですね。☝️
現在、日経平均株価はバブル期の水準まで高騰していると騒がれていましたね。そしてその指標を引っ張るトヨタ自動車の株価も大躍進の1年でしたね。
私はこの1年間生活していてあまり経済的に豊かになっている実感は無かったですね、、😂
1度でいいのでバブル期の生活をしてみたいものです💸
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