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満洲も新章へ

大陸の花嫁の逸話の次は、
「ジンギスカン」。
あの蒙古の英雄ジンギスカンと義経が同一だという説が流布された時期と満洲への進出は同一期。かといって国策100%といっていいのか。水戸光圀もそんな説を唱えていたらしいですから。
本編は、小谷部全一郎の『成吉思汗ハ源義経也』の説をベースに、満蒙開拓団やコミュニティや建国大学まで巻き込んだ、小さな騒動を描くフィクション。
夢酔作品は史実か創作かを読者に謎かける手法を用いますが、こちらは先に申します。物語の出来事は、創作。しかし一部の登場人物は、実在する方を用いて狂言回ししております。
南信州新聞にて連載中。
「満洲ーお国を何百里ー」、こうご期待。

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