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なんだろう、と思う違和感アルアル
取材のため、古き地を訪ね歩くことがございます。
ときとして墓所や、因縁の場や、土地の人から
「おめさ、やめとけ。あぶねえべ」
というところに必要に駆られる切羽詰まった状況すらあります。
そういうとき、万人にOUTなところもあるのですが、
ワシだけNGかというシチュエーションもございます。
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真田すきすきな人はきっと足を運ぶ、グンマー沼田のスポット正覚寺。
たぶん、この症例は個人的なことだと思います。
なぜなら善男歴女の皆さんが大勢楽しそうに訪れているので、そういう素振りが全く感じられず、どう考えてもおかしいとは思わない。実際、思いもしなかった。
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この場所を取材したときに、どうにも頭痛がしてならなかったのですよ。
お墓のせいにするな、熱中症だろというお叱りなら被りますが、なにか拒絶されている敵意を感じたのですよね。
なんだろう。
沼田から遠ざかり、少しずつ薄れたのですが、いまでも分かりません。
そういうときって、予測不能で困難。
個人的に「ヤバそう」なときは、基本、体内でセンサーみたいにストップしたり、目に見えぬ者の制止のように物理的な行けない事態が発生する。行ってからという症例が、いちばん始末に悪い。
そこに行ってからの違和感。
皆様、いい対処法なんてお持ちでしょうか?