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夏のビールのキャンペーンガール
アサヒ・キリン・サントリー・サッポロ。4大ビールメーカーからキャンペーンガールが2022年をもって完全に消滅した。
いいか悪いかわからないけど、購買意欲を左右した大きな選択肢だった。こういうことを書くと、これだから男はという色眼鏡で冷たい視線を感じるのであるが……。
しかし、タレント志望の若い人にとっても、登竜門のひとつが奪われたということになるのは間違いない。これはネット上でも、「フェミが女の仕事を奪った」ということになっている。それほど大袈裟かはわからない。本物の逸材は、そんなものなくても世に出るとは云われるが、狭き門をもっと狭くしたようなものだからね。
女性を性的な目で見るな!
という声にも、同意はする。そもそも2022年だろ、新型コロナウイルス蔓延で宅飲みオンライン飲みしてる時代だ。人が集まってどーのこーのなんて、世の風潮じゃない。若者のお酒離れも話題になっていたし。いまさら企業だってキャンペーンガールどころじゃないものね。
かといって
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なんていうのも、バッシングされるのでしょう?面倒くさい世の中だね。
なんだか、馬鹿馬鹿しいくらいに「夏のビールのキャンペーンガール」が存在していた時代が、平和でノー天気で楽しかった気がする。
男って、いつまでもガキなんだよな。