うつ病日記 2020/12/14

夜中に、死んじゃえばいいのにっていう頭の中の声がおさまらなくて、父にヘルプを出した。

自分が飛び降りてグチャってなってるところを想像しちゃうとか、そうすると父と母に助けてもらったのが無駄になっちゃうかもしれないとかで、ベショベショ泣いた。
本当は死にたくないのに。

冷凍たこ焼きを10個温めて、6個残した。
なんとなく食べられなかった。

母が起きてから、お茶を沸かして、風呂に入った。何を話したかは覚えていない。

9時ぐらいに寝て、19時くらいに起きた気がする。

兄から、初任給親孝行で買ってくれたブリが届いてて、晩ご飯はそれと白ごはんと味噌汁だった。
姉が買ってきたマグロと海老もあった。
みんなでいっぱいブリを食べた。おいしかった。

幸せで死にたくなったから、頓服を2錠飲んだ。

兄にありがとうって電話をかけようと思ったんだけど、納期が明後日の仕事があって残業してたから、電話できたの22時くらいだった。
みんなでありがとうって言った。
兄も一緒に食べられたら良かったな。

そのあと、母と一緒に横になってた。
寝室に置いてあるクマとイヌのぬいぐるみは、大阪にいる母方のおばあちゃんからのプレゼントだったんだって。知らなかった。

父と母、2人とも小さいころは肌が弱かったらしくて、母はふくらはぎに大きいできものをつくったことがあるって。痛そう。
霜焼けもすごかったから、母のおばあちゃんに、よく貝の煮汁をつけてもらってたって言ってた。
よく効くんだって。

話してたらいつのまにか寝てて、今これを書いてる。25時。

今日は楽しいことがあったから、死にたいなと思う。
こんな私が楽しい思いなんてしちゃいけないと思う。
消えたい。しにたい。みんなごめんね。