うつ病日記 2020/11/9

ずっと眠くて寝てた。
12時に起きて、肉まん (父がコンビニで買ってきてくれた)を食べて、その後も18時まで寝た。
そのあいだ父は、家主のいなくなった水槽を洗ったりしていた。

また昼夜逆転の生活になる。嫌だな。せっかくちゃんと眠れてたのに。

父がずっと私のことを気にかけていてくれてて申し訳ない。私が元気ならそんな気遣いしなくて済んだのに。

私は本当に何もできなくて、自分が嫌になる。
存在している意味がない。父と母に甘えてばっかりで、私からは何もしてあげられない。

昨日の夜、寝室で横になってる時に、私の創作おとぎばなしで、うさぎの母とサルの父 (父は戌年だから、途中から犬になった。)と、ゾウさんの話をした。
サルの父が何かを見つけて持ってきましたって言ったら、父が「それはキラキラ光る神様の愛でした」って言った。
私は今、その神様の愛に殺されそうになってるんだけどなあと思った。

起きてる出来事が全部夢の中みたいに思える。現実味がない。

父と母は、私が消えたくて死にたくてしょうがないことを理解してくれるかな。
これで教会に行かされたら本気で死にそう。

今日は父の肩を揉んだ。父の肩はいつも固い。すごく凝ってる。
これからはもっと揉んであげようと思った。それしかできないから。
父が死ぬまで、あと何日あるんだろう。
死なないでほしいな。