うつ病日記 2020/12/4

鬼滅の刃の最終巻を、父が朝7時半から本屋に並んで買ってきてくれた。
すごく寒かったって。

鬼滅の刃、良い話だったけど、今の私にはまぶしくてちょっとキツかった。午前中は鬼滅の刃を読んで過ごした。


お昼ごはんはシチューパイ。
こないだパイを残しちゃったのが悲しかったから、全部食べられて良かった。

ご飯を食べた後、母と昼寝をして17時くらいに起きた。
夕ご飯は、栗ご飯と、鮭の塩焼き、玉ねぎと卵の味噌汁だった。あったかくて美味しかった。


父と話した。
昨日死ななくて良かったとか、怖かったとか。
他にも、昨日の出来事は終わってなくて、ほんとうの終わりは死ぬことだから、今はまだ終われていない状況で、緊張が続いていて苦しいって話もした。
次に外に出ちゃったら、玄関のチャイムを鳴らすって約束をした。


母とも同じ話をした。
母は、「昨日、止めたから。止まれたからそれで終わりだよ。」って言ってくれた。
そっか、終わったんだ、苦しまなくて良いんだって思えた。
キラキラしたイメージの空気を吸って、鬱の空気を吐き出すっていう、母考案の呼吸法を一緒にやった。ちょっと落ち着いた。
母は偉大だ。


母と「生きる」って約束をした。
生きる。生きる。大丈夫。きっとこの苦しいのも終わる時が来る。だから生きる。
ゆびきりげんまんをした。

約束、守ろうね。守ってずっと生きよう。ね。

朝からずっと昨日のことを思い出して苦しくて気が張ってたんだけど、母にマッサージをしてもらったら楽になった。
ありがとう。

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