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じきはら式☆ベストコンテンツ'24春(2024/1/1〜3/31までのコンテンツベスト25)

年度末企画!という事で、1月から3月までの個人的な、私、じきはらが選ぶ「ベストコンテンツ25」を選んでみました。

これを四季ごとにやれば、最後には100や!年末にはちょうど100や!

年末のベストハンドレッド(ベストコンテンツ100)で楽できるぞ…多分…。

では、じきはら式☆ベスト25(トゥエンティーファイブ)、行ってみましょう!



25 (マンガ)『リスナーに騙されてダンジョンの最下層から脱出RTAすることになった』

ゲーム配信系マンガ。リスナーとの掛け合いのバリエーションがもっとあると良いかなと思いました。名物リスナーとか、コテハンとか。


24 (音楽)『Magic sword』4s4ki

ゲームのテーマソング。ACIDというジャンル?らしい。LSD的なトリップ感が良い。


23 (YouTube)「サンダーカード&ホビーチャンネル『25周年‼︎決闘者伝説QUARTER CENTURY を振り返りながらプレミアムパック&EX復刻版開封‼︎』」

あの伝説のイベント遊☆戯☆王「決闘者伝説」が復活!その模様を語るデュエリストのサンダーさんとミソさんの動画。ミソさんも仰っていたけど、サンダーさんは最初から今まで途切れることなくプレイし続けている数少ないプレイヤーで、生き字引的存在で、語り部であって固有性がすごい。そしてサービス精神もすごい。


22 (音楽)『Lazy』AVOCADO BOYS

全体として気怠い感じがありつつも、トントントンとドラム音が一定のペースを保っていて心地良い。


21 (マンガ)『縛って見つめて』

SM ラブコメ。ダンディズムが消え行こうとする時代の、おじさん、もう頑張らなくても大丈夫だよ…!癒しというか、ほっと一息安心感のあるマンガ。連載が始まったばかりなので、追っていきたい。


20 (マンガ)『その運命は占えない』

占いxラブコメ。お客様との禁断の恋愛というか、互いをおもんばかった結果…のすれ違いが面白い。


19 (音楽)『想うということ』阿佐ヶ谷ロマンティクス

陽気に散歩しているような、優しさに満たされた気分になるかのような音楽。


18 (音楽)『Bling-Bang-Bang-Born』Creepy Nuts

アニメ?MV?の動きがかわいくて楽しい。アニソン黄金期。


17 (キャラ)『I.CINNAMOROLL(アイシナモロール)』

今年(2024)になって知りました。サンリオキャラクターにもかかわらず、おじさん向けのキャラとして機能しているのではないかと思いました。どことなく、ビターなコーヒーの香りのようなダンディーさがある。多様性の今の時代こういった、ある消費者に対応したキャラクター、楽しめるようなキャラクター作りが求められているのかなと思いました。


16 (ゲーム)『Balatro』

イカサマでポーカーのハイスコアを稼ぐゲーム。脳汁ドバドバ系。ドラクエでポーカーをやっていたぼくとしても取っ付きやすく面白い、カードゲーム全盛期世代だし。ゲーム全体のルック、UIもお洒落。『スレイザスパイア』以来ローグライクデッキ構築系の中では、ありそうでなかったやつ。


15 (マンガ)『だれやねん』菅辺吾郎

目覚めたらBL。本当にそうだったのだろうか、そうだったそうだったと、何もかも分からなくなって不安になるマンガ。『光が死んだ夏』系のJホラーな感じが面白い。


14 (音楽)『パジャマパーティーズ』

ついにデビューしたパジャマパーティーズ。音楽がつくとさらに良い感じ。エンディング曲を変えてしまうぐらい、気合が入っている。もはや歌詞などなく、意味もなく、いやむしろただカワイイを愛でるのみの意味に特化した「AI的何か」。


13 (YouTube)「なかっさんと田辺」

遊戯王コントシリーズは社会の縮図を模しているよう。カードを擬人化して、さらに擬人化したものを俳優・演者・キャラとして変化させて、まるで『カイジ』みたいな味わいになっているのが面白い。個人的にはブラッド・ヴォルスくんが好き。


12 (音楽) 『Sigh Sigh』kitri

ミニマルミュージック的な、マイケル・ナイマン的な繰り返す、儀式的な旋律が良い感じ。サビの盛り上がりも良い感じ。多様な感じの曲をひとつの曲にして、ライブパフォーマンスっぽい感じにしているのも面白い。


11 (映画)『DUNE 砂の惑星PART2』ドゥニ・ヴィルヌーヴ

個人的にPART1が抽象的というか、雰囲気映画、アート系っぽかったので2はキャラクターが割と深掘りされており、出てくる全てのキャラクターにある程度感情移入できました。全体的にゲームっぽいライド感、感情移入させようとする演出があって、映画もかなりゲーム化、アトラクション化しているのだなと強く感じました。


10 (マンガ)『清掃員ノノちゃんの今日のつぶやき』やまことり

エッセイマンガ的でありながら、エログロ系で、フェティッシュでめっちゃ良い。


9 (音楽)『routine life』ゆいにしお

ゆるやかな、かろやかなシティポップ。スキップを踏みたくなるかのような曲。90年代ドラマの香り。ドラマに使われそうなこういう曲が、アニメに採用される、そういう時代なんだなと強く感じました。


8 (現象)「猫ミーム」

人間を擬人化ならぬ擬獣化してるし、ちいかわみたいなもん。ネットミームの一般化までは行かないけども、こういったフリー素材的なものを活用して何かを表現しようとする行為はニコニコMAD文化的で面白いと思いました。こういう物がAIでいずれ誰でも手軽に作れるようになるのかしら。


7 (現象) 「ジョージーメンズコーチー」

「正論」を言っている人という印象。筋トレ、危機感、令和の意識高い系。言っていることの大半は別に「男」に限った話ではないので、もっと「人間として危機感」とかスケールが大きな話のほうが良いのではないかと思った。こういったトレーニーな感じは「ビリーズブートキャンプ」(2005)を強く思い出しました。


6 (音楽)『なりたい』人人オピトピア

GBAとかDSぐらいのたまごっちゲーム感のあるMVがレトロでノスタルジックでエモカワイイ。人はなりたいからなるんだ。文句言わせね〜よ、生き方がロックでサイコーだ。vlog的なものも始めてらっしゃり、活動的で良い。


5 (音楽)『See You in my Dreams』(Nyarons、Σudaimania)

ウィスパーボイスとサイバー、サイケな、ディスコな感じ。カヒミ・カリィ的な何かを感じさせる。ASMRとか安眠系BGMとかFMラジオっぽさ。


4 (ゲーム)『パルワールド』ポケットペア


個人的にマイクラxポケモンxモンハン。1人で遊んでも、拠点でパルモン達がワイワイしていて、ぼけ〜っと眺めているだけでも楽しい。ループ性、没頭性がとんでもなく、止め時が難しいゲーム。こんだけ売れたし、色々とアプデに期待。こういうクラフトゲームでは『ドラクエビルダーズ1』以来のハマり。


3 (ゲーム) 『ペルソナ3 リロード』 SEGA、ATLUS

全体的にペルソナ4と5の中間(ペルソナ4.5)にチューニングされている感じで、期待以上、想像以上に面白かった。『ガンパレード・マーチ』的な学園生活、ジュブナイル感が最高でした。ちなみに余談かもですが、ゲーパスにあるよ。


2 (テレビ) 『こどもディレクター』 中京テレビ

カメラを持って、ディレクターというロール(役割)を与えられると、敷居というか、親と子の壁が柔らかくなる、不思議な優しさに満ちたドキュメンタリー。こういうのありそうでなかった。4月3日からレギュラー放送とのこと。要チェックや!


1 (音楽) 『Feel The Same』 magic Hour

ぼくの好きなものが全部詰め込んであるぅ〜。ザ・サイバーパンク、そしてきみとぼく、プチセカイ系。内省的な主人公が住むサイバーパンクな、YouTubeのMVもカッコいい。この音楽の影響でサイバーパンクブームが来た。



終わりッ!!

1ヶ月前ぐらいから仕込んで、じっくりことこと煮込んでいたので、割と気楽に出来た感じ。

ただ文章の新鮮さというか、今日書いてないところがほとんどだし、う〜んまあいいか…!という感じでベスト25を出しています。

別に気持ち、思ったことに対して嘘ついてない書いてないし、これで良いでしょう。

よしっ!

以上、じきはら式☆ベスト25でした!

四季シリーズなので、次回は6月末日予定(初夏)です…では!


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