![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143618676/rectangle_large_type_2_26fb8ba355522b5dbd53ed3bba0941aa.png?width=1200)
先週の(6/3〜6/9)ぼくのコンテンツ#34
映画 『羅生門』( 1950 / 黒澤明 )
久しぶり(10年ぶりぐらい)に見たらすんごい良かった。前に見た時は、なんか分かりづらい映画だな〜とぼんやりと見ていたのだけど、今回はまるで藪の中にいる2匹のオスが1匹のメスを巡って争っているようだった。思えば黒澤明は映画を通してそんな動物の力、生きものの力を信じ、伝えようとしてくれている人だったのだと思った。
アニメ 『サイバーパンク:エッジランナーズ』 ( 2022 / Netflix )
見終わる。素晴らしかった。生と死の境界線、エッジを駆け抜けた人々の煌めきを忘れない。
アニメ 『バズ・ライトイヤー』 ( 2022 / ピクサー)
不器用な人たちが協力しあって困難な局面を乗り越える、熱いアニメ。アメリカ映画というのはぼくとしては少し説教くさく感じるのだが、やっている事は人間の情を感じるし、普遍的で良いと思った。ぼくもかつてヒーローになりたかったなあ。
ゲーム 『オクトパストラベラー』 ( 2018 / SQUARE ENIX )
前回ゲーパスにあった時は少しプレイしただけで飽きてしまったのだけど、今回は色々と思い考え直し、あぁこのゲームはフリーシナリオのロマサガ風RPGじゃなくて『ライブ・ア・ライブ』のような群像劇RPGだったのだと気付けたので、すっかりハマっている。途中で物語が一時ストップしてしまうのもサウンドノベル『街』みたいなもんで、本当はぼくにとってたまらんゲームだったのです。
ドラマ 『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』 ( 2021 / Disney+ )
MCUの視聴を再開。男2人のバディが自分の悩みと向き合いながら生きていこうとするドラマ。船を直しているシーンの何気ない日常が良かった。
今月は久しぶりにDisney+に加入。
毎度、なんかマーベルの一員になったみたいになる。
昔っからすぐ現象や作品、コンテンツに影響され疲れてしまうのがコンプレックスだったけど、36歳になったら、まあそういうのがぼくという人間の歩む面白い人生だなと思うようになってきた。
以上、先週のぼくのコンテンツでした!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?