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4歳の娘と療育センターに行って。その③


昨日の続きです。
↓よかったら、その①と②も読んでみてください

面談と知能検査を終え、
最後に医師の診察でした。

診察室に入ると
年輩の医師(おじいちゃん先生)と
先ほどお会いした2人の女の先生、
あとセンターの職員さん?らしき
4人の大人がいました。

診察室は子供が遊べるような
小さな滑り台があり、
寝転んでも十分な広さがありました。

職員の方が
私と医師がお話できるように
娘に「一緒に遊ぼう」と
声をかけてくれましたが、
4人もの大人に圧倒され、固まっていました😅

すると、
おじいちゃん先生が
Yシャツを腕まくりし、裸足で
「じゃぁ、むこうまで走ってみよう!」
「ヨーイ、ドン!」と
合図しました。

しかし、
ここでも娘は、壁にくっついて動きません💦
なので
先生一人で走って見せてくれました。

すると、
娘はなんとなく遊びながらフラフラと
壁までタッチしに行きました。


今の行動や先ほどの知能検査の態度から
1回説明してダメでも2回言ってみたり
時間をおけば
大人の期待に応えようとしている態度が
みられると。

今も大人の様子を伺いながら
一応、走った方がいいのかなと判断して
走りに行ったでしょうと。

知能検査の時も
前向きはダメでも、横向きで座って、
なんとか検査を受けようと
してたでしょうと。

あと、医師から言葉で印象に残ったのが
「他人に迷惑をかけないこだわりには
親もこだわらない」
です。

2歳頃から洋服のこだわりも強く
一時は保育園に行くズボンは「コレ!」と
決めてしまったようで、、

一本のズボンを毎晩洗っては
翌朝はかせていました😅

今も平日は制服なので問題ないですが
休日はお気に入りの2着で回しています。

自分が着ると言って購入したものでも
帰宅すると気持ちが変わるのか
全く着てくれなくなったり😩

女の子だから、可愛い服を着てほしいなとか
ぼろぼろになってきたから
新しい洋服を着てほしいなぁと
私は思うのですが、、
頑なにムリです😓


着替えでつまずくと
外出ができなくなってしまうので、
いつもこちらが折れて
「好きなの着て!」となります😔

そして、「またぼろぼろの服着てる〜💧」
と残念に思いますが
医師の「こだわりにこだわるな」の言葉を
思い出して、
「次はこっちの服も着てね」と諦めます😑


あとは
夫がアスペルガー疑いがある事
夫の弟はアスペルガー症候群である事
夫の親戚には知的障害者がいるので
遺伝的な影響もあるのかと医師に尋ねたら

今は昔よりいろんな病名もついて
ある程度研究で分かってきた事もあるが

「気にしないというか、考えても仕方がない」
とのお返事でした。

確かに
遺伝的な要素があったとしても
夫や夫の家系を責めるだけだし、
責めても何もプラスなものは生まれないし💧

目の前にいる娘の存在は何も変わらない✨


全ての診察を終えて、
自閉的傾向は多少あるかもしれないが
1年後また様子をみるくらいでいいでしょうと。

娘が初めての事が苦手だということは
多少理解しておいたほうがいいが
私の子育ての仕方も今のままで大丈夫と🙆

自分の育て方が
正解なのか不正解なのか
その事もずっと不安でいっぱいだったので

今回、専門の方に診てもらえて
本当に良かったです😊


結局、3時間まではいきませんでしたが
2時間半くらいかかりました。


センターから一歩外に出ると
安堵したのか娘もニコニコで
「楽しかった!」と言ってくれて

ホッとしました🥰



最後まで読んでくださり
ありがとうございました😊
少しでも誰かの参考になれば
嬉しいです。



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