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【これから先生になるあなたへ】④

本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、夏休みは夜の時間も有効に!恋愛や友人関係作りにも時間を使おう!」です。

【これから先生になるあなたへ】では、教育実習生や1〜3年目の若手の先生に向けて、自分の失敗談などもふまえてお伝えできることをまとめていきたいと考えています。


教職9年目、職場では中堅と言われますが、まだまだ若手の気持ちでいたい《たまちゃん》です😄


交友関係を広げよう

今回は、昨日投稿した記事【これから先生になるあなたへ】③の、『自分磨き』のうちの「恋愛や友人関係作りに時間を使う」について書いていきたいと思います。

今はコロナでなかなか夜も呑み会に行けるような雰囲気ではありませんが、時代に合ったやり方をすれば、「恋愛や友人関係」の幅を広げることもできるかと思います。


1学期で疲れきって、夏休み前半でようやくリフレッシュすることができた若手の先生に、少しプライベートな部分でもある「恋愛や友人関係作り」をオススメするのはなぜか?

それは
〈人とのつながりが、精神的な安心感を生むから〉
〈教師としての質を向上させられるから〉
ということが挙げられます。

教員の仕事が多忙であることは世間的に知られています。
しかし、忙しい中でもうまく仕事をこなしている人と、精神的に辛い想いをしてしまう人とがいることも事実です。
両者の違いは、〈人とのつながりが、精神的な安心感を生む〉ことを知っているかどうかなのではないでしょうか。

自分の辛い想いを吐き出せる場があると人は落ち着くものです。
反対に、孤立していってしまうと良くない方向に考えが向いてしまうものです。


だからこそ、忙しいと感じている若手の先生にこそ、「恋愛や友人関係作りに時間を使う」ことをしてみてもらいたいです。


また、私も10年近く生徒と接する中で、人としての経験値は高い(種類が豊富)ほうが教員として良いのではないかと考えるようになりました。

子どもたちは様々な背景をもちながら学校で生活しています。全ての状況を理解して寄り添ってあげる事は難しくても、自分の経験としてイメージすることは可能です。
その経験としてのイメージを得るために「恋愛や友人関係作り」はとても大切です。

自分だけの世界しかない先生より、様々な世界を見せてくれる先生の方が、子どもたちは興味をもつはずです。
「恋愛や友人関係作り」をすることが、〈教師としての質の向上〉につながっていくのだと思います。


教育委員会公認!

私は今の妻と出会って恋愛→結婚をしましたが、恋愛や結婚が男女の仲だけではないこともわかります。
なので、ここでの「恋愛」とは「パートナー探し」のようなものだと思ってくれればありがたいです。
多様性の時代については、↓の過去記事もぜひ読んでいただけると嬉しいです!


さて、見出しに書いたように、私の初任者研修の際に、

「初任者研修は合コンだ!」
「研修でいいパートナーを見つけてください!」

みたいなことを言われた記憶があります。
(あくまで記憶なので、多少言葉遣いが違う可能性はありますので、、、)


でも、これに近いことを教育委員会の先生も研修などでよく言っていたし、今の若手の先生にももしかしたら言ってるのかも、、、

つまり、
「同期で交友関係を作ろう!」
「なんなら恋愛もしちゃおうよ!」
ということのようです。


アドバイス(まとめ)

本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、夏休みは夜の時間も有効に!恋愛や友人関係作りにも時間を使おう!」
です。



けっして「恋愛をしろ」とか「呑み会にたくさん行け」とか言いたいわけではないのでお気になさらず。プライベートの部分は個人の自由です。

ただ、同期とは研修で一緒になるタイミングが多く、10年20年と経っても同期の先生たちは仲良さそうに話しています。
私も10年近く経つ同期がいますが、年齢性別問わず一番話すことが楽で、話もはずみます。
そんな人たちとの人間関係を作っておくと、教員として働くのも少し楽になるかも!?


ちなみに、私も同期の女性と結婚したので、、、『自分磨き』が将来も決めちゃいました!
(先輩が、「初任者研修は合コンだ!」って言うから信じちゃったんです(笑))



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多くのスキやコメントもいただけることがあり、とても嬉しく思います。
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