![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110584623/rectangle_large_type_2_5766589d8eb6d8c2de215af770715a9d.png?width=800)
ヨガの8つの段階 ヤマ①
今日は
『ヨガの8つの段階 ヤマ①』について
8つの段階をそれぞれ見ていくと
①社会的な道徳律→ヤマ(五つ)
②自分の内側の道徳律の遵守
→ニヤマ(五つ)
③ポーズ→アーサナ
④呼吸法→プラーナヤーマ
⑤感覚をコントロールし外部から切り離す事→プラティヤハーラー
⑥意識の集中→ダーラナー
⑦瞑想→ディヤーナ
⑧悟り・至福の同化→サマーディ
とあります。
ヨガにおいては
外側にある皮膚から、最も内側にある微細な部分まで、
人間には相があると捉えられています。
身体の各相を理解し、調和させるためには、上記8つの段階の教えと実践を経る必要があります。
先ず①である『ヤマ』は普遍的な道徳律です。
この道徳律によって、社会における自分の行動をコントロールすることを学びます。
ついしてしまいがちな、良くない習慣や癖、考え方を見直し、常に心をスッキリさせておくための練習。
その実践のためには
「諦めずに続ける」こと。
本能的な習性に流されないように、毎日の行動、言葉や考えに気付きを入れる。
いつもの習慣に流されないこと。
しかし、それを毎回、毎時間注意し続ける事は大変です。
上手くいかない事も多いですし
つい流されてしまう事もあるでしょう。
しかしここで諦めるのではなく、
行動が伴っていない事に気付いたら
すかさず「今からやる!」と
気持ちを新たに行動を再開します。
気付いたら戻す。
この繰り返し。
それでも繰り返す事で人は必ず成長します。
次回からは
ヤマの一つ一つの教えについて
述べていきます。
今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?