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瞑想姿勢を整える為のポイント②

今日は
『瞑想姿勢を整える為のポイント②
について』

前回の続きです。

理想的な瞑想姿勢とは
体の重心を定める事、余計な力みが抜けた状態でありますが
呼吸と心の重心を定める事も、とても大切です。

一般的に言われる瞑想の効果の一つに「心が落ち着く」とありますが
そのためには、先ず呼吸が大切なのです。

呼吸の乱れは心の乱れ。
安定した呼吸は、安定した精神を生み出します。

私自身、瞑想前に感情的になっていたり
ネガティブな気持ちを抱えたまま瞑想しようとしても、瞑想とは言えない状態でいる事が多くあります。

ネガティブな気持ちを抱えたまま目を閉じると、
嫌だと感じる感情やネガティブな気持ちが頭の中に繰り返されるのです。
気付けば頭の中はそんな気持ちでいっぱい。

そんな時は大抵、呼吸の乱れがあります。

自覚すること。
呼吸の流れを整えること。

すると、内観しやすくなり
ネガティブな気持ちに気付き、
客観視する事が出来るようになります。

内側を俯瞰的に観る事を通じて
無意識のうちに入っていた緊張が徐々に抜けていく感覚が深まるのです。

呼吸の重心、
そして心の重心が整っていく瞬間。

ここから
瞑想へと入っていきやすくなるのです。


自分の意思や行動が定まっていないなと感じている時、
呼吸を整えてみて下さい。

きっと何かしらの気付きがあります。


今日は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございます。

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