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自分を知るための4つの心構えについて⑥ 寛容さ

今日は
『自分を知るための4つの心構え』について⑥

今日は6つの成熟のうちの
『ティティクシャー』について。

寛容さ、忍耐。
あるがままを受け入れる心の大きさ、広さがあるということ。


これは本当の自分自身を見極める為に必要なのです。

私達に訪れる避けられない事や
起こる出来事、楽しい事も辛い事も、

外の物事は変える事が出来ません。

起こった出来事に対して
その都度過剰に怒ったり、落ち込んでいたりしていれば、

出来事に流されるまま、本来の自分自身を見失ってしまうかも知れません。

物事は常に変化します。
それが自然の摂理です。

だからこそ、心の寛容さといった
物事をありのまま受け入れる心構えを持ち、柔軟性を持った対応が必要になるのです。

起こる出来事全て、どんな事も
自分の成長のため、心も生活も豊かにするためにあると捉えてみましょう。

嫌だなと思う事も、辛いと感じる事も
全てに対応するという気持ちを持って生活する事で
少しずつ心の寛容さを持てるようになります。

その為には、自分自身を客観視する力を高める事が大切です。
どんな事が起こったら心が乱れやすいか?
このイライラや、気分の落ち込みは何が原因となっているのか?
把握出来ると、無意識のうちに心が乱れてしまった時に修正しやすくなります。

是非普段から『ティティクシャー』を
意識して過ごしてみて下さい。


次回に続きます。

今日は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございます😊🙏

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