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子育てに付きまとう孤独を解消するには?

子育て中に孤独を感じた経験はありませんか?

特に子供が小さいうちは、自由に外出もできなくて、気づけば1日が終わっていることも。
そんな毎日が続くと、孤独感に苛まれ塞ぎ込みがちになるかもしれません。

最近、私も子供が産まれたため、「孤独感」と戦う日々がやってきます!

孤独に負けないように、育児中の孤独感を解消する方法を調べてみたので、シェアしたいと思います。

子育て中に孤独を感じる理由

子育て中に孤独を感じるのは、なぜなのでしょうか?

育児で1日が終わるから

子供が小さい場合、自由に外出するのが難しくなります。
ミルクや授乳、オムツ交換、寝かしつけなどを24時間ひたすら繰り返し、気づくと何日も会話していない。
こうして、孤独感に苛まれていくのです。

パートナーが協力的ではないから

最も頼りたいパートナーが非協力的だと、余計に孤独を感じる可能性があります。

「2人の子供のはずなのに、私だけ負担が大きい…」
「こんなに泣いているのに、なんで平気で眠れるの?」
と感じ、次第に夫婦間に溝ができてしまうことも。

家事や育児は女性の仕事といったひと昔前の日本の風潮が影響しているのかもしれません。

話し相手がいないから

子育ての辛さを話す相手がいないと孤独を感じやすくなります。
話し相手がいなければ、悩みを1人で抱え込みがちになるからです。

特に知り合いのいない土地で子育てをしている方は、話し相手がいなくて寂しさが募る場合が多いでしょう。

SNSのキラキラした投稿を見たから

SNSでキラキラした友達の投稿を見たことで孤独を感じることもあります。

出産前は自分も自由だったはずなのに、今は子育てしかしていない。
自分だけ取り残されていると感じ、孤独感に繋がるのです。

子育て中の孤独の解消法

楽しく子育てをするためにも、下記のような方法で孤独を解消しましょう。

1人で子育てしない

1人で子育てしようと頑張りすぎるのもいけません。

「母親なんだから頑張らないと!」
「頼ってはいけない」

など誤った考えを持つことで、さらに孤独が深まります。

子育てで孤独を感じないために、周囲の人に頼ることも必要です。

話し相手を作る

子育て中の悩みを誰かに話すのも大切です。

同じ子育て中のママに自分の悩みを話し、「うちも一緒!」といった共感がえられることで、気持ちが軽くなります。

悩みの言語化によって、気持ちが整理されスッキリします。
心が軽くなることで、子供への接し方も優しくなります。笑っているママを見て、子供も聞き分けが良くなる可能性があります。

怒ってばかりいるママだと、子供も嬉しくありません。

パートナーに協力してもらう

最も身近な存在であるパートナーに子育ての辛さを伝えましょう。

協力してくれないパートナーに感情的になっても効果はありません。子育ての辛さに気づいていないパートナーもいるはずです。

パートナーにも協力してもらえれば、子育ての大変さが共有できます。

積極的に子育てをしてもらうために、担当制にするのがおすすめです。

寝かしつけ、お風呂、お皿洗いなど、パートナーにお願いしたいことをリスト化するとわかりやすくなります。

感情的になって当たるより、話し合って子育ての負担を軽減することが大切です。

子育て支援センターを利用する

同年代の子を持つ親が集まるのが子育て支援センターです。
自分と同じように、子育てに孤独を感じている親と交流できる可能性が高い場所ともいえます。

同じ悩みを持つもの同士で話していくうちに、情報交換や悩み相談ができるかもしれません。

また、支援センターには保育士がいます。
子育ての悩みを聞いてもらい、対処法などを教えてもらうのもいいでしょう。

仕事を始める

仕事を始めれば、人との交流が増えます。

人と話す機会や1人時間が増えることで、良い気分転換になります。

同じ職場に子育て中の方がいれば、共通の話題で盛り上がったり、先輩ママがいれば、経験に基づいたアドバイスがもらえたりすることもあります。

孤独を解消して、子育てを楽しもう!

人によって子育ての孤独解消法は異なります。

自分に合った解消法を見つけ、子育てを楽しむことが大切です。

ママが笑顔なら、子供も笑顔になるはずです。


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