【ペン's グレイト ジャーニー 第4章 ～ぺん、はまる！】

20代後半、友人から紹介された鍼灸院で
文香さんに出会った。今では家族でお世話になっている。

ある日、文香さんに
「文香先生の施術を受けてると、なんだか宇宙が見えます」
と口にした。毎回、なんとなくだが宇宙のイメージが浮かんでいたのだ。

すると、文香さんは
「ペンちゃん、すごい！実はね．．」
と鍼治療の他に、リコネクティブヒーリングという宇宙のエネルギーを送ってくれていたと教えてくれた。

よく分からなかったが、文香さんはとっても素敵で優しくて軽やかだったから、その後、リコネクションのセッションを受けた。

それ以降、スピリチュアルや心理療法にはまった。同時に自分軸を取り戻す流れは加速した。

ヒプノセラピー、シータヒーリング、アクセスバーズ、レイキ、エンジェルリーディング、オラクルカード、オーラリーディング、数秘、行動療法．．

など様々な手法を受けた。
呼吸をベースとした心理療法を学びにアメリカにも行った。どれだけの人たちに助けれたか、感謝しかない。

ただ、自分や家族と向き合い、歴史を見つめる過程は結構ハードで何度もくじけそうになった。

その度にメンターに、
「ペンちゃん、進んでないように見えても、螺旋階段のようにぐるぐるしながら着実に上昇しているから」と励まされた。

おかげで人生がずいぶん楽になった。充実した。

でも、「とにかくまじめで一生懸命」だった私は、40過ぎて、高齢出産と育児&仕事で疲れ果ててしまった。出産後の数年の記憶はほとんどないほど。

だから、
「もう頑張りたくない！もっと楽な方法を教えて！！」と天に祈った。

本当はもっと早くに天にオーダーすればよかったのだが。苦労を選んだのは、自分。

そして出会ったのが、ピラティスとエナコンだった。(続く)