見出し画像

短歌 落ち込んだ

かじかむ手 こらえ毎朝 餌やりに 通った猫を デブと言われる

二月も下旬になり寒さも緩んできました。上の短歌は、今よりも寒さが厳しい12月から1月ごろにあった出来事を詠んだものです。

野良猫への餌やりは賛否両論あるので、なるべく喋らないように普段は気を付けているのですが、とあるグループでうっかり話してしまいました。一応、いずれは手懐てなずけて自宅で飼うつもりであると言ったところ、猫の写真を見せて欲しいという流れに。

それで翌朝、朝日が昇る前で暗い中、いつも餌をあげている野良猫親子二匹を撮影しました。その後、写真をグループチャットに上げたところ、皆に口をそろえて「太っている」と返信されました。

猫には冬毛というモノがあり、夏に比べて冬の方が丸っこく見えます。なので、冬毛のせいだ、と反論することも可能。

ただ、母猫の方を撫でてみると、かなりガッシリとした体格になっており「太っていること自体」は否定できないのです。

そのグループの中の一人が、あなたは餌やりを良くやっている、と認めてくれたので何とか踏ん張り今日も餌やりを続けています。

この記事が参加している募集

#猫のいるしあわせ

22,519件

#今日の短歌

40,335件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?