すい

かっこよく強く生きていたいけど、そうもいかない。25年経っても、やっぱり生きていくって…

すい

かっこよく強く生きていたいけど、そうもいかない。25年経っても、やっぱり生きていくって難しい。

最近の記事

水の中で寝たい

    • 一緒にいるって難しい

      彼と一緒にいる時は気持ちが満たされて、離れるのが寂しくて、ずっと一緒にいられればいいのにななんて思う。 この気持ちは確かに本物だと思う。 でも、彼が自分の家に帰り、1人になるとそれはそれで楽だし、寂しさは特段大きくない。 むしろ、この1人で自分のためだけに使う時間や空間が好きで、これを手放したくないとさえ思う。 ずっと同じ空間に誰かがいるなんて無理じゃない???と思ってしまう。 どちらの気持ちも嘘はない。 でもこれって本当の愛を知らないということなのだろうか。 本当に大

      • やっかいなもんで

        毎日恵まれていて楽しく過ごしているはずなのに、ホルモンの関係か神経の関係か、やっかいなもんで、時折気持ちが落ち込んで誰とも連絡を取りたくなくて、でも繋がっていないと孤独な気がして、でもメッセージのやり取りをしたりする元気はなくて、もうそんな自分も何もかも嫌で、全て放り出して消えてしましたくなるときがある。 でもこれが初めてではない。大丈夫。こんな気持ちになる日もあるだけで、この落ち込みは必ず回復する。何回も経験して、そう思えるようになった。 私は社会人になってからの数年で、

        • そわそわ

          なんとなく、書くことが思いつかなくても、今日思ったこと、思いついたことを書き連ねていこうかな〜と思う。 最近、自分の人生に、結婚が急に現実的なものとして顔を出してきた。 前までは、しなくてもいいし、してもいいし、いつかそういうことがあるかもしれない。と思っていた程度だった。 まぁ今でも別にしなくてもいいものだとは思うのだが、この人となら、したいかもしれないと思う人ができてしまった今、だいぶ結婚する人生に頭の中が傾いている。 実際にするかしないかは分からないが、現実的に考える

        水の中で寝たい

          冬至🍊

          今日は冬至なので、かぼちゃのシチューをつくって、利用者さんから頂いた柚子を5個浮かべたお風呂に入った。 季節の行事を大事にできる心と体力の余裕があるのはありがたいことだなぁと思いながら少し沁みる柚子湯に沈んだ。 去年の今頃は、病棟クラスターがおき、ただでさえいないスタッフがどんどん陽性になり、患者さんはコロナ病棟に移り、私のいた病棟は1ヶ月ほど閉鎖になった。そんなハードな仕事に追われていた一年前だったので、それを思うとありがたみが増す。 冬至というと思い出すことがある。

          私にとって恋愛って?

          約3年ぶりに恋人ができた。 欲しくなかったわけではないけど、すごく恋愛がしたいってわけでもなかった。 そんなタイミングで波長の合う人と出会い、好きだと言われた。恋愛なんて久しぶりだし、いっちょ付き合ってみますか!と私の好奇心が言った。それから3ヶ月ちょっと。 すごく大切にしてもらっているのがひしひしと伝わってありがたいなぁ、幸せだなぁと思う一方で、落ち込んだり、そんな自分に嫌になったりとマイナスな気持ちになることもある。 恋愛って、相手ともだけど自分と向き合わなきゃいけない

          私にとって恋愛って?

          夕焼けが綺麗だった

          夕焼けが綺麗だった

          最期にみたい景色

          職業柄、人生の最期を迎える人、迎えた人と関わらせていただくことが多い。 そんな時に、「自分は何の景色を見ながら最期を迎えたいかな」なんて考える。 綺麗な海とか、桜とかそんな景色も良いのだけれど、私は、よく晴れた日にベランダに干した洗濯物が風になびいて揺れているところを見ていたいなぁとぼんやりと思う。 別に死ぬ前というわけでなくても、私はこの景色を見るのが好きだ。 休みの日の朝、まだ夜間電力で電気代が少し安い時間に起きて洗濯物を回し、外に洗濯物を干す。干したら二度寝に向けてベッ

          最期にみたい景色

          忘れちゃう

          「まって、夏ってこんなに暑かったっけ???」と毎年思う。 夏に限らず、冬もあまりの寒さに同じようなことを思う。 確かに10年前の夏はこんなに暑くなった。多分。猛暑日がこんなにも当たり前のように続くことはなかったように思う。でも、去年の暑さと今年の暑さはそんなに変わらないはずだ。 毎年過ごしているはずなのに、去年はどうやってこのアホみたいに暑い夏を乗り越えたのか全く思い出せない。なんの服をきて、どんな暑さ対策をしてたっけな…??と毎年飽きずに同じ疑問を繰り返している。そして毎年

          忘れちゃう

          学級日誌。noteを始めたきっかけ

          高校の時、日替わりで回ってくる学級日誌が面倒で、でも好きだった。 A4一ページに好きな文章を好きな大きさの文字でそれぞれが書いていた。決められていたわけではないだろうけど、私のクラスは少し真面目という人が多かったからか、みんなページの最後まで書いていた。 天気の話や、今日あったニュース、友達としたくだらない雑談。そんなたわいもない話題もあったし、普段のお喋りでは話題にも出ないような内に秘めた思い、夢、悩み、過去の話。それぞれの話題をそれぞれの文字でみんな自由に書いていた。私は

          学級日誌。noteを始めたきっかけ