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ときどき再熱する、万年筆♡愛

ときどきで、それは愛と呼べるのか?

というところではあるけれど

何故か
忘れたころに
それはやってくる


無性に
万年筆が
使いたくなる


そんな氣分になることがある

どんな氣分だよって思うけど


そんな氣分なんだ


特別高価なモノは一本もなくて

黒いヤツなんか
買ったの(正確に言えば買ってもらったの)
小学生の頃だった?と思う

学校で注文したヤツとかじゃなかったかな~
記憶は確かではないが、、、

そしてそれには、、、なんと!
名前が刻まれている

漢字で
フルネームが


筆圧の強い私には
万年筆は少し

緊張感を強いられる文房具

でもそれはたぶん

心地いい方の緊張感


万年筆ってなんか大人な感じで


それを使っているワタシ
ちょっと大人、、、みたいな?笑


十分、大人なんですけど



そういえば、、、
父が毎日、作業日誌をつけていたのだけど
その時使っていたのが万年筆だった氣がする

普通の、なんてことない万年筆で

毎日欠かさず
その日の終わりに
細かく記録していた作業日誌

そう何十年もの間
ほとんど欠かさず、だよ

本当にすごいなって


そんな一言では
軽すぎるのだけど

偉業だな、って思っている


そんな姿を見ていたからかな


憧れがあったのかも、、、しれない

万年筆を使ったら

私もそんな風になれるかも?って


あいにく
そんな風にはなれてない

だけど
捨てられない想い

も、万年筆の中にあったんだなって

ちょっと、そんな風に思える



その気質は受け継がなかったけど



ときどき再熱する
万年筆、愛


やっぱり
ときどき


思い出すんだと思う




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