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コブラとハガネと世界の断片。とMGSΔアナウンストレーラ批判。

「世界は元々一つだったのだ。しかし、今や無数の断片となっている」
それが「まむ」の口癖だった。

私は、そうして育てられた。
「まむ」は私の師匠であり、母親でもあった。
彼女は世界を一つにすることを目指す組織のリーダーであり、私はその一員だった。

私たちは「ハガネ」と「コブラ」を使っている敵対組織と戦っていた。
その組織のボスは「ぼるぎ」という男だった。
彼はハガネとコブラを使って世界を支配しようとしていた。

私たちもコブラの力を持っていた。
私は「まむ」を信頼していた。

「「じょん」、今日は重要な任務があるわ」
「まむ」は私にそう言った。
それは「ぼるぎ」のアジトに潜入し、ハガネとコブラの情報を盗み出すことだった。
私は単身でその任務に挑んだ。
そして、そこで予想しなかったショッキングな事実を知った。
それは、「まむ」が実は「ぼるぎ」の仲間であり、私たちを裏切っていたことだった。

「ごめんなさい、「じょん」。でも、これが私の目的。世界のためなの。」
「まむ」は私にそう言って笑った。
私は「まむ」に捕まり、拷問を受けた。
そして、彼女から衝撃的な世界の真実を聞かされた。

世界が分かれたのは偶然ではなく、計画されたことだった。
ハガネとコブラも人工的に作られたものだった。
それらを作ったのは、かつて一つだった世界の支配者だった。
彼らは自分たちの権力を保つために、世界を分断し、混乱させようとした。

しかし、その計画に反対する者もいた。
彼らはハガネとコブラの一部を奪い、世界を再び一つにしようとした。
その結果、ハガネとコブラの戦争が始まってしまった。
それが今も続いている世界の冷戦だった。

「そして、私もまたそのかつての反対派の一人だったの。私は「ぼるぎ」に近づき、内部から組織を崩壊させようとした。」
「私はあなた利用しようとした。私はあなたにコブラの力を分け与えた。」
「私はあなたたちがその力に耐えられなくて死ぬと思っていた。」
「でも、あなたたちは奇跡的に生き残った。」
「そして、あなただけが逃げ延びた」
彼女は私を再び逃がした。

私は「まむ」に裏切られていたことに怒りと悲しみを感じた。
私は彼女を許せなかった。
そして、私は彼女の語った世界にも疑いを持った。

私は自分の目で世界の真実を見ることに決めた。

私はコブラの力を使って、世界の断片を巡る旅に出た。
その旅の中で、私は様々な人々と出会い、様々な経験をした。
そして、私は自分の感情や苦悩をそれぞれ反映したコブラたちと出会うことになった。
彼らは私の敵であり、同時に私の分身でもあった。
彼らは、組織の一員であり「まむ」の仲間であり敵でもあった。

「あなたは私と同じだ。あなたも「まむ」に裏切られた。あなたも彼女を恨んでいる」
それは怒りのコブラだった。
燃え盛る炎を自在に操る男だった。
彼は「まむ」に殺された仲間の復讐を望んでいた。
彼の仲間たちは、強い意志を持った熱い男たちだった。
彼は私にも協力するように誘ったが、私は拒否した。
私は「まむ」に怒っていたが、彼女を恨むことはできなかった。
私は彼女にまだ愛情を感じていたからだ。

「あなたは私と同じだ。あなたも「まむ」に傷つけられた。あなたも彼女を悲しんでいる」
それは悲しみのコブラだった。
彼に物理的な力は通じなかった。
彼は「まむ」に失望した仲間の慰めを求めていた。
彼の仲間たちは、優しい清らかな奴らだった。
彼は私にも共感するように求めたが、私は拒否した。
私は「まむ」に悲しんでいたが、彼女を忘れることはできなかった。
私は彼女にまだ希望を持っていたからだ。

「あなたは私と同じだ。あなたも「まむ」に騙された。あなたも彼女を疑っている」
それは疑惑のコブラだった。
相手はすべてを見抜き、こちらを幻惑した。
彼は「まむ」に嘘をつかれた仲間の為に”本当の”真実を探していた。
彼の仲間には嘘が通用しなかった。彼らは信義で結ばれていた。
彼は私にも協力するように勧めたが、私は拒否した。
私は「まむ」を疑っていたが、彼女を全く信じない事もできなかった。
私は彼女にまだ迷いを感じていたからだ。

「あなたは私と同じだ。あなたも「まむ」に愛された。あなたもそれで幸せだった」
それは幸福のコブラだった。
空間を埋め尽くす不思議な技を使った。
相手は「まむ」に敬愛された仲間の幸せを分かち合っていた。
全てを包み込み、彼らは仲間を赦しあった。
奴は私にも彼女に全てを感謝するように言ったが、私は拒否した。
私は「まむ」に愛されていたが、彼女を愛することに罪悪感を感じていた。
私は彼女にまだ許しを求めていたからだ。

私はそれぞれのコブラと戦った。
彼らは私の感情を増幅させ、私をさらに苦しめた。
彼らは本当に強かった。優れてもいた。唯一無二でもあった。
しかし、私は彼らに負けなかった。
私は自分の感情をコントロールし、彼らを倒した。
私はさらに傷ついたが、彼らは私の心を強くした。
また、私は戦いを通し新たな仲間たちを得た。

私は「ぼるぎ」のアジトに辿り着いていた。
そこで、私は「まむ」と再会した。
彼女は私に謝罪し、自分の目的を語った。
彼女はハガネとコブラを消滅させることで、世界を一つにすることを望んでいた。
彼女はそのために自らを犠牲にする覚悟だった。
彼女は私にも協力するように頼んだが、私は拒否した。
私は彼女のやり方が間違っていると思っていた。
私には世界を一つにすることが本当に正しいことなのかさえ疑問だった。
私は分散した新たな世界の多様性や個性を既に経験していた。

「「じょん」、わかって。これが世界の平和のためなのよ」
「まむ」は私にそう言った。
「「まむ」、違う。これでは世界の自由や幸福を奪っているだけだ」
私はそう言って反論した。

そこで、私は「まむ」と戦った。
「この力を消し去るの!」
彼女は最強のコブラの一人だったが、私のコブラの力も強くなっていた。
かつてない多彩な技の応酬。
強力な精鋭の仲間たち。
私たちは激しい戦闘を繰り広げたが、最後には私が勝利した。
私は「まむ」に最期の言葉を聞いた。
彼女は私に感謝し、自分の過ちを語った。
そして、彼女は死んだ。
私が最後のコブラとなった。

「「じょん」、ありがとう。あなたは本当に強くなったわ。あなたなら世界を救えると信じてる。あなたなら世界を一つに、いや、愛せると思ってる」
それが「まむ」の最期の言葉だった。

私は「まむ」の死に涙した。
私は彼女を愛していたが、彼女を殺すことになった。
私は彼女に許しを請うたが、彼女はもう聞くことが出来なかった。

その後、私は「ぼるぎ」と対峙した。
彼はハガネとコブラの力を使って、世界を支配しようとしていた。
彼は自分が正義だと主張したが、私はそれに反対した。
「世界をひとつにするのだ!」
世界の真実だった。
世界はかつてひとつだった。
そしてバラバラになった。
彼の目的もまた「まむ」の目的と同じだった。
しかし、手段だけが違っていた。
「このハガネとコブラの力で」
「俺だけがこの力を使って!」
彼は私にコブラの力を渡すように求めたが、私は拒否した。

「「じょん」、わからないのか。これが世界の秩序のためなのだ」
「ぼるぎ」は私にそう言った。
「「ぼるぎ」、違う。これでは世界の平等や尊厳を踏みにじっているだけだ」
私はそう言って反駁した。

そこで、私は「ぼるぎ」と戦った。
彼はハガネの力を持っていたが、私はコブラの力を持っていた。
私たちは壮絶な戦闘を繰り広げたが、最後には私が勝利した。
私は「ぼるぎ」に最期の言葉を聞いた。
彼は私に恨みや嘲笑を吐き出した。
そして、彼は死んだ。

「「じょん」、くそっ。本当に愚かだ。お前なら世界を滅ぼせると思っていた。お前、いや、あなたなら世界を一つに出来ると信じていたのだ」
それが「ぼるぎ」の最期の言葉だった。

その時、世界が揺れ始めた。
私の中のハガネとコブラの力が暴走していた。
それらの力が消えるその時に、世界が再び一つになるかもしれなかった。
しかし、それでは意味がなかった。
それでは人々の意志や選択が無視されてしまうからだ。

私は無数の世界を旅し、それらを体験していた。

そこで、私はハガネとコブラの力を使って世界を安定させようとした。
それは困難な作業と思われたが、世界を分散したまま安定させることが出来るだろうと私は確信していた。

それは本当に困難な作業だったが、幸いにも私には
「まむ」や「ぼるぎ」から得たコブラとハガネの力。
あるいは、彼らの遺志。
世界を旅して手にした感情や経験があった。
そして、新たな仲間たちもいた。

私はハガネとコブラの力を調和させ、世界の断片をバランスよく繋げた。
私は世界を完全に一つにすることはしなかった。

私はその作業を終えた後、「まむ」と「ぼるぎ」の墓に花を供えた。
私は彼らに別れを告げた。
私は彼らに感謝し、謝罪し、許しを求めた。
私は彼らに愛と平和を祈り、誓った。

「「じょん」、あなたは本当に優しい人。世界を救ったのだから」
それは「まむ」の声だった。
「「じょん」、お前は本当に勇敢な奴だ。世界に挑んだのだから」
それは「ぼるぎ」の声だった。

私は彼らの声を聞いて、微笑んだ。

「ありがとう、「まむ」。ありがとう、「ぼるぎ」。」

私はそう言って、彼らの墓から立ち去った。
私は新しい世界に向かって歩き始めた。
私は自分の未来に向かって歩き始めた。

まだ世界がどのような道を歩むのか、それは分からない。
私にも世界にも傷跡が残っている。
争いも無くなってはいない。
もはやハガネもコブラも存在しない。

「世界は元々一つだったのだ。しかし、今や無数の断片となっている」
それが「まむ」の口癖だった。

「世界は無数の断片となっているが、それでも一つである」
それが私の口癖になった。





あとがき。

僕の思うMGS3ライクな構造の一部をLLMに与えて、その出力に大幅に加筆修正しました。
2-3割ぐらいかな。
まぁ、結局違う話になりました。
でも、違わないと公開できないので、ちょうど良いぐらいでしょうか。LLMって優秀ですね。

追記。
一応、「ハガネ」「コブラ」というのや「まむ」「ぼるぎ」や「じょん」というのは、違う名前で与えています。後で置換しています。
しかし、スパイ、冷戦というのは与えています。
なので、MGS3のストーリが直接ChatGPTに参照された可能性というのは、否定しえないですが、一応、結果として違う話にはなっていると思います。
ただ、拷問される話が出てきた時点でちょっと参照された可能性があるな、とは思いました。(ただし、裏切られて苦悩するという要素は与えています。)この辺がLLMの使用で危険なところでしょうか。

世界の統一、感情の克服というのは古からある話です。これは構造として与えています。一応全く別の話にはちゃんとなっているかなと考えます。
結論も少し違いますね。バラバラだが一つというのは、偶然LLMが書いてきた結論ですが、今の時代にあっている気がします。
まぁ、この辺も多分メタルギアも後続シリーズで語られたのですよね?ビッグボスやゼロ少佐の答えとして、複雑に。(やってないので、よく知らない)
口癖表現で開始して、それで終わるようにというつまんないテクニックの点は調整、加筆しました。
もちろん、全体としてインスパイア、オマージュであることは確実です。


あんまり言いたかないですが、MGSΔのアナウンストレーラは嫌いです。

ワニが蛇かじったらいかんのです。
(インドガビアルのデスロールとかどうでもよいのです)
なんのメタ表現ですか。
(コブラ部隊のメタ表現(大アマナの花びらのピンク、オウム、イチゴやどく、ソローの水路、ワニの死亡時の声とか視点の主(蛇、鳥になってこい)とか足跡の主とか雷雲とかやろうとしているくせに副題たるSnake Eater外すのはなぜですか。)
スネークがコブラを食らって成長する話ですよ。

あと、シャゴホッド小さすぎ。リビール後でちゃんと出せ。
メタルギアだぞ。

心は教えられない、とか言われるぞ。

ふー。

食べることで成長する。というのはよくあるテーマですが、それはプロンプト調整では入れられなかったですね。怖い話、暗い話になるので、アラインメントのせいで避けようとするんですかね。
コブラ部隊が自ら運命を受け入れている描写もこうしてみると必須ではないですね。そうであれば、MGS3におけるコミカルな爆死も必須ではない設定も可能だったのかもしれないですね。難しいかー。とはいえ、社会的には〇殺賛美を避けるのは重要ですからね。
神喰らいによる超常の力って古今東西よくある話かと思ったのですが、意外と多くはないようですね。
いい加減Death Strandingやりたいのですが、ストーリをちゃんと理解したいので、時間と余裕とを取らないと・・・

あ、あと
やっぱり、星新一偉いよな、と思いました。

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