奄美大島〜ウミガメに会いに〜
伊丹から奄美大島へ
奄美大島に行ってきました。
数年前から九州の離島の自然が素晴らしいということを知り、沖縄に行くよりも九州離島を旅程に考えるようになりました。(といいながら、西表島や宮古島、石垣島にも旅行していますが。)
今回は奄美大島へ。
3泊くらいしたかったのですが、日程と飛行機、ホテルのすべてがうまくいく日がなくて、たまたま土日の日程があき、ホテルが予約できたので、急遽行くことにしました。
たったの一泊二日ですが、奄美大島の下見旅行というか、どうしても行きたかった奄美大島にとりあえず行けるだけで嬉しい旅。
「ただホテルに泊まって、海を眺めることができればありがたい」
そんな感じの旅行です。
伊丹空港から奄美大島までは約1時間半~40分くらい。
機材はボーイング737が使用されています。
以前旅した屋久島よりも座席数が多いので、予約がしやすいように思います。
伊丹空港〜奄美空港、景色がよく見える座席
飛行機に乗るとき、観光目的の旅の時は飛行機の左側(窓側A)がいいのか、右側(窓側K)が良いか悩みます。(普段は通路側に座ってますが)
2回伊丹ー奄美間に登場した結果は、眺めを楽しむなら右側(窓側K)の方が楽しいと思います。
機内モードにしてグーグルマップで位置情報を確認すると、どのあたりを飛んでいるのかわかって、これもまた楽しいですよね。
JAL FLIGHT FUNのアプリの「MAP」でも同じように飛行ルートを確認できますが、少し遅いような気がするので、グーグルマップの方をよく見ます。
この画像はちょうど屋久島の辺り。
そして奄美大島の地形を見ながら着陸するので、旅行の気分が上がりますね。
帰りの便(奄美空港―伊丹空港)は行きとは逆で左側(窓側A)が眺めがいいですね。
屋久島、種子島、四国、、、とお天気が良いときは、地図で位置を確認すると楽しいです。下の写真はAの座席から見た景色です。
奄美大島の交通手段
今回は1泊2日で、ただホテルでのんびりすることが目的です。
朝10時50分に奄美空港につき、ホテルのチェックインまでは時間が少しありましたが、ホテルの送迎をお願いしました。
島内の交通手段としては、レンタカーを利用する人が多いようですが、
到着口にはタクシーもありましたし、バスも乗り放題のチケットがあったりして利用しやすいように思いました。
バスの時刻表の下にちらっと写っている『バスもり』が「バス乗り放題券」の事のようでした。
調べるとネットでも予め購入ができるようなので、次回は地元のバスに乗ってみたいと思いました。
乗り放題券の料金は大人の1日券2,100円、2日券3,150円、3日券4,200円で、奄美本島内の全路線に使えるそうです。
今回は空港から20分くらいのホテルに予約を入れたので、バスに乗ることはないですが、奄美大島は海のアクティビティだけでなく、観光名所がたくさんあるので、2泊以上ならお得だと思います。
バスの本数は多くないですが、ゆっくりと島時間に合わせて行動するのが案外楽しいかもしれませんね。のんびりできるのが、とても贅沢だと思います。次回は是非そんなのんびりとした旅をしてみたいです。
美しい倉崎海岸
「白い砂浜とエメラルドグリーンの海」
倉崎海岸を調べるとその文言を目にしましたが、本当にその通りの美しいビーチです。
透明度が高く、久しぶりにこんなに美しい海を見ました。
ここ数年、海に入りたいとあまり思わなくなっていましたが、この海はすぐさま入りたい!と思い、持ってきてたシュノーケルを取り出し、さっそくドボン。
遠浅で穏やかな海で、沖まで出なくても、砂浜から少し泳ぐだけで魚やサンゴが見れます。
砂浜から海を見た時、ウミガメが水面に顔を出す様子が見れたので、そのあたりを目指して泳いでいくと、すぐ近くでウミガメが悠々と泳いでいました。
結構大きなウミガメ!
こんなに近くで見れるなんて思ってもなかったので感激です。
どの時間も穏やかで美しい海!
観光なしで、奄美大島でのリラックスタイムが目的の今回の旅。
想像以上の美しさで、心が嬉しくなりました。
上にも書いたように、砂浜から水面に時々顔を出すウミガメに向かって泳いでいくと、ゆったりと悠々と泳ぐウミガメの真横に行くことができます。
魚のようにすぐに逃げてしまうわけでもなく、本当に穏やかに泳いでいます。
こんなことなら防水カメラを持っていくべきでした!
もし「ウミガメと泳ぎたい!」と思ってらっしゃる方がこれをご覧になったら、防水カメラを持っていかれることをお勧めします。
Amazonで調べたら、設定がしやすそうなのがたくさんありました。
もっと高額だと思っていたのに、まだ手が届く金額💦。
久しぶりに後悔(買っていくべきだったと)しました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?