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後藤寿和は空間や家具のデザイン、池田史子はプロジェクトの立ち上げや企画制作、スタイリン…

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後藤寿和は空間や家具のデザイン、池田史子はプロジェクトの立ち上げや企画制作、スタイリング等を手がけるデザインユニット。広い意味での「場」・「状況」づくりの企画と実践を行いながら、新潟・十日町市「山ノ家」、東京・清澄白河「gift_lab」の2拠点でのダブルローカルライフを実践中。

マガジン

  • 小屋をつくったことで起こったこと

    私たちが小屋と呼ぶものは屋内に置かれるゆるい"小部屋"のような存在。 とてもシンプルですが、空間に面白い関係性をつくり出すもので、最近少しずつ兄弟のように小屋たちをつくる機会が徐々に増えています。 ここでは私たちgift_がつくる小屋についてのお話しと、そこから広がった現象のお話しについて書いていこうと思います。

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    さかなTシャツ、ハンカチ(りんご)、手ぬぐい(2種)

    さかなTシャツ ¥4,950(税込)ハンカチ(りんご)¥2,200(税込)手ぬぐい¥2,500(税込)手ぬぐい¥2,500(税込)
    ¥12,150
    gift_lab
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    横山起朗 & ワールドスタンダード“Maebure”

    まるで水中から水面に映る光を見ているような音色のピアノ作品。-ピアニスト/コンポーザー横山起朗が、ワールドスタンダードの楽曲をピアノ・ソロで演奏。
フェルト・ピアノのようにやわらかで、静寂と気配をまとったピアノの音色と響き ー それは、窓の外で降る雪の気配や、ふと聴こえてくる鳥の声とともに、静かに移ろう日常の微かな前兆(まえぶれ)を感じる音楽。
 
ぼくは、彼のピアノの音に出会えてよかったと思う。
新しい戦争が繰り返される今。
世界中で「最もやさしい音なんだ」と思う。
これは間違いなく「奇跡の音なんだ」と思う。
横山起朗くんのピアノ、ぼくは本当に好きだな。
ー 鈴木惣一朗(ワールドスタンダード) 2023年5月に開催されたコンサート「Polish Pianism」での横山起朗の演奏を聴いた鈴木惣一朗が、その音色に惚れ込み、自らプロデュースを申し出て誕生した作品。鈴木がワールドスタンダード名義で発表した数多くの楽曲のうち、2020年のパンデミック以降のアルバム3枚『色彩音楽』『エデン』『ポエジア…刻まれた時間』から横山が選び、ソロ・ピアノにアレンジ。2023年の秋から冬にかけて1曲ずつじっくりと録音された順に、そのままアルバムに収められました。自作曲でない故に、横山がこだわったのは楽曲の核となる情感、フェルト・ピアノのような親密な響き、音色が纏う空気感。まるで手紙のように1編ずつ届けられる音源ごとに移ろいゆく気配を損なわないよう、丁寧にミックスとマスタリングが施され完成した本作。幾重にも重なるブルーの淡いレイヤーがうつくしい手折りジャケットとともに、このアルバムを届けます。 <収録曲>01. Bittersweet is the Moon / 月は甘く苦く
02. Other Voices, Other Rooms / 遠い声 遠い部屋
03. Floating Clouds / 浮き雲
04. A rose is A rose is A rose / ア・ローズ・イズ・ア・ローズ・イズ・ア・ローズ
05. Evening Calm / 夕なぎ
06. Little Sorrow / ひとしきりの哀しみ
07. Like the Twilight Flowers / 夕暮れの花のように
08. Marronnier / マロニエ
09. Deeper Is Our Love / 愛はふかく
10. Wuthering Heights / 嵐が丘
    ¥2,970
    gift_lab
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    雑誌「日常」Vol.3 特集:まちを歩く。地域をつなぐ。

    まち全体を一つの宿としての体験ととらえる「まちやど」を運営する全国の事業者による一般社団法人、日本まちやど協会が発行する、地域に根ざす人々を取材する雑誌「日常」第3号。編集長は真鶴出版・川口氏特集は、「まちを歩く。地域をつなぐ。」毎回、一冊として同じものでない表紙のアイデア、今回は取材先の一つである、群馬県前橋のレンガを砕いて膠(にかわ)と混ぜて手塗りするという手のかかりよう。(触ると質感の違いがわかります)ぜひお手元に一冊。-----------『日常』第3号詳細-----------特集 まちを歩く。地域をつなぐ。発売 2023年12月22日(金)価格 2500円(10%税込)サイズ B6サイズページ数 164ページISBN 978-4-9911988-3-0 発行元 一般社団法人 日本まちやど協会発行人 宮崎晃吉発売元 真鶴出版編集長 川口瞬(真鶴出版)副編集長 菊地徹(栞日 INN)デザイン 鈴木大輔(DOTMARKS)装画図案およびインクのレシピ提供 𠮷田勝信(𠮷勝制作所)編集 大島芳彦(シーナと一平/ユクサおおすみ海の学校)岡昇平(仏生山まちぐるみ旅館)福田一馬(ゲストハウスmeinn)宮崎晃吉(hanare)山川智嗣(Bed and Craft)編集アシスタント 山中美友紀(真鶴出版)-----------もくじ-----------03 日常1 OSTERIA Bianchetti19 日常2 古民家の宿 宰嘉庵33 特集 まちを歩く。地域をつなぐ。63 漫画 今もどこかで(イッテツ)77 日常3 マチスタント91 コラム 肉屋のコロッケからまちの底力を知る その2(大島芳彦)93 日常4 さちまる107 インタビュー 故郷で描く、雑誌の未来。 『nice things.』谷合貢117 寄稿 野花から花束を ─地域を開き、文化をつなぐ人たち 甲斐かおり127 コラム まちやど体験記〈奈良町宿 紀寺の家〉 福田一馬130 民藝とまちやど その2 土井善晴138 客室心地分析〈guest house MARUYA〉 岡昇平143 第3回 まちやどオーナー座談会151 おまけ クロスワード152 まちがいさがし153 おわりに154 制作協力155 付録 まちやど一覧17 まちやど百景 名物おかあさん18 マップ61 朝ごはん62 おすすめの店126 とっておきの風景142 ユニフォーム
    ¥2,500
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    さかなTシャツ、ハンカチ(りんご)、手ぬぐい(2種)

    さかなTシャツ ¥4,950(税込)ハンカチ(りんご)¥2,200(税込)手ぬぐい¥2,500(税込)手ぬぐい¥2,500(税込)
    ¥12,150
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    横山起朗 & ワールドスタンダード“Maebure”

    まるで水中から水面に映る光を見ているような音色のピアノ作品。-ピアニスト/コンポーザー横山起朗が、ワールドスタンダードの楽曲をピアノ・ソロで演奏。
フェルト・ピアノのようにやわらかで、静寂と気配をまとったピアノの音色と響き ー それは、窓の外で降る雪の気配や、ふと聴こえてくる鳥の声とともに、静かに移ろう日常の微かな前兆(まえぶれ)を感じる音楽。
 
ぼくは、彼のピアノの音に出会えてよかったと思う。
新しい戦争が繰り返される今。
世界中で「最もやさしい音なんだ」と思う。
これは間違いなく「奇跡の音なんだ」と思う。
横山起朗くんのピアノ、ぼくは本当に好きだな。
ー 鈴木惣一朗(ワールドスタンダード) 2023年5月に開催されたコンサート「Polish Pianism」での横山起朗の演奏を聴いた鈴木惣一朗が、その音色に惚れ込み、自らプロデュースを申し出て誕生した作品。鈴木がワールドスタンダード名義で発表した数多くの楽曲のうち、2020年のパンデミック以降のアルバム3枚『色彩音楽』『エデン』『ポエジア…刻まれた時間』から横山が選び、ソロ・ピアノにアレンジ。2023年の秋から冬にかけて1曲ずつじっくりと録音された順に、そのままアルバムに収められました。自作曲でない故に、横山がこだわったのは楽曲の核となる情感、フェルト・ピアノのような親密な響き、音色が纏う空気感。まるで手紙のように1編ずつ届けられる音源ごとに移ろいゆく気配を損なわないよう、丁寧にミックスとマスタリングが施され完成した本作。幾重にも重なるブルーの淡いレイヤーがうつくしい手折りジャケットとともに、このアルバムを届けます。 <収録曲>01. Bittersweet is the Moon / 月は甘く苦く
02. Other Voices, Other Rooms / 遠い声 遠い部屋
03. Floating Clouds / 浮き雲
04. A rose is A rose is A rose / ア・ローズ・イズ・ア・ローズ・イズ・ア・ローズ
05. Evening Calm / 夕なぎ
06. Little Sorrow / ひとしきりの哀しみ
07. Like the Twilight Flowers / 夕暮れの花のように
08. Marronnier / マロニエ
09. Deeper Is Our Love / 愛はふかく
10. Wuthering Heights / 嵐が丘
    ¥2,970
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    雑誌「日常」Vol.3 特集:まちを歩く。地域をつなぐ。

    まち全体を一つの宿としての体験ととらえる「まちやど」を運営する全国の事業者による一般社団法人、日本まちやど協会が発行する、地域に根ざす人々を取材する雑誌「日常」第3号。編集長は真鶴出版・川口氏特集は、「まちを歩く。地域をつなぐ。」毎回、一冊として同じものでない表紙のアイデア、今回は取材先の一つである、群馬県前橋のレンガを砕いて膠(にかわ)と混ぜて手塗りするという手のかかりよう。(触ると質感の違いがわかります)ぜひお手元に一冊。-----------『日常』第3号詳細-----------特集 まちを歩く。地域をつなぐ。発売 2023年12月22日(金)価格 2500円(10%税込)サイズ B6サイズページ数 164ページISBN 978-4-9911988-3-0 発行元 一般社団法人 日本まちやど協会発行人 宮崎晃吉発売元 真鶴出版編集長 川口瞬(真鶴出版)副編集長 菊地徹(栞日 INN)デザイン 鈴木大輔(DOTMARKS)装画図案およびインクのレシピ提供 𠮷田勝信(𠮷勝制作所)編集 大島芳彦(シーナと一平/ユクサおおすみ海の学校)岡昇平(仏生山まちぐるみ旅館)福田一馬(ゲストハウスmeinn)宮崎晃吉(hanare)山川智嗣(Bed and Craft)編集アシスタント 山中美友紀(真鶴出版)-----------もくじ-----------03 日常1 OSTERIA Bianchetti19 日常2 古民家の宿 宰嘉庵33 特集 まちを歩く。地域をつなぐ。63 漫画 今もどこかで(イッテツ)77 日常3 マチスタント91 コラム 肉屋のコロッケからまちの底力を知る その2(大島芳彦)93 日常4 さちまる107 インタビュー 故郷で描く、雑誌の未来。 『nice things.』谷合貢117 寄稿 野花から花束を ─地域を開き、文化をつなぐ人たち 甲斐かおり127 コラム まちやど体験記〈奈良町宿 紀寺の家〉 福田一馬130 民藝とまちやど その2 土井善晴138 客室心地分析〈guest house MARUYA〉 岡昇平143 第3回 まちやどオーナー座談会151 おまけ クロスワード152 まちがいさがし153 おわりに154 制作協力155 付録 まちやど一覧17 まちやど百景 名物おかあさん18 マップ61 朝ごはん62 おすすめの店126 とっておきの風景142 ユニフォーム
    ¥2,500
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デザイン相談室@koyaとは? だいぶ久しぶりの投稿になります。 私たちgift_は不定期に「デザイン相談室@koya」という場を開いています。 このことについてnoteに記しておこうと思います。 これはgift_labにある「小屋」をつかって様々な場を開いてきたことの延長線上にあるものです。 「小屋」については、以下にまとめたものがありますのでぜひご興味ある方はご一読ください。 コロナ禍となり、移転したことも含め小屋バーを開くこともできないまま日々が過ぎて行きどうし

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清澄白河ご近所の花屋LUFFさんとBar Nicoさん(現在は美味なカレー屋でもあります、オススメです)が以前に行っていたイベントを小屋バーとともにやってみたいと言っ

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        gift_デザイン相談室@koyaについて

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        • 小屋をつくったことで起こったこと
          3本

        記事

          小屋をつくったことで起こったこと その1

          小屋といったときにあなたがイメージするのはどんなものでしょうか。 ある敷地にポン、と置かれた小さな家のようなものでしょうか。 屋外に置かれるものとなれば、例えば基礎のことや雨仕舞いのことなど、多かれ少なかれかなり建築的なものになりますが、私たちが小屋と呼ぶものは屋内に置かれるゆるい"小部屋"のような存在。 とてもシンプルですが、空間に面白い関係性をつくり出すもので、最近少しずつ兄弟のように小屋たちをつくる機会が徐々に増えています。 ここでは私たちgift_がつくる小屋に

          小屋をつくったことで起こったこと その1

          gift_に空間デザインをオーダーしてみる

          私たちのメインの業務である空間のデザインをご依頼される場合の流れや目安について、こちらに記します。 今まで手がけた仕事はこちら↓でご紹介しています。 ご相談の内容や進行に関しては、実際はケースによって異なってきます。 例えば、ご自身でのDIYを前提とした空間(店舗など)の立上げのアドバイスやお手伝いをしたり、家具備品のコーディネイトを中心に一部だけ造作を設計をしたり。 どう進めて良いかわからないと思っているようなことをプロジェクトを組み立てることから共に考えたりすること

          gift_に空間デザインをオーダーしてみる

          Drawers - 様々な既成の"箱"を引出し化する

          Drawers(ドロワーズ)は「世の中にある既成品の "箱" たちを引出し化したら、収納家具の可能性が広がるのでは」と考えたプロダクトラインです。 これは、私たちgift_が考えているセミオーダーの家具です。すでにある「複数の収納箱」にフレームを与えることで出来上がる、新たな収納家具。 すでにある、という部分には2つの方向性があります。 1.使えなくなった古い家具(主に和タンスなど)の引出しを利用する。 2.世にある既成品の箱(コンテナ、ワイン箱、etc.)を利用する。

          Drawers - 様々な既成の"箱"を引出し化する

          私たちの新しい場所、 新しい日常

          START 2021新しい年を迎え、新しい春を待つ、この2021年1月より new gift_labのレギュラー営業をスタートしました。 Gallery Shop|OPEN:金曜・土曜 ・日曜 13:00-18:00 月・火・水・木:予約制 *展示、催事の際にはイレギュラーオープンあり。 ________________________________________________ Design Studio|OPEN:月〜金 13:00-18:00 予約制 今

          私たちの新しい場所、 新しい日常