gift_

後藤寿和は空間や家具のデザイン、池田史子はプロジェクトの立ち上げや企画制作、スタイリング等を手がけるデザインユニット。広い意味での「場」・「状況」づくりの企画と実践を行いながら、新潟・十日町市「山ノ家」、東京・清澄白河「gift_lab」の2拠点でのダブルローカルライフを実践中。

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後藤寿和は空間や家具のデザイン、池田史子はプロジェクトの立ち上げや企画制作、スタイリング等を手がけるデザインユニット。広い意味での「場」・「状況」づくりの企画と実践を行いながら、新潟・十日町市「山ノ家」、東京・清澄白河「gift_lab」の2拠点でのダブルローカルライフを実践中。

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    • 小屋をつくったことで起こったこと

      私たちが小屋と呼ぶものは屋内に置かれるゆるい"小部屋"のような存在。 とてもシンプルですが、空間に面白い関係性をつくり出すもので、最近少しずつ兄弟のように小屋たちをつくる機会が徐々に増えています。 ここでは私たちgift_がつくる小屋についてのお話しと、そこから広がった現象のお話しについて書いていこうと思います。

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      sawako “Stella Epoca”

      gift_labととても縁の深いサウンドアーティスト、sawakoの6枚目のアルバム「Stella Epoca」が12kより2022年11月4日リリース。8年ぶりの新作となります。「惑星運行」をテーマに様々な土地の記憶が織りこまれた14曲の音の旅。夢の世界に包み込まれるようなサウンドスケープ。世界中の人々が自由に旅ができない時期に、大空に想いを馳せながら、宇宙の星々に乗って旅をする気持ちでつくられました。星の配置は瞬間瞬間で移り変わる一期一会のもの。無数に広がる星々からの光の波は地球上の私たちに降り注いで、オリジナルな軌道を描いていきます。そして、宇宙の流れの中では、それぞれが共鳴しながら大きな一つのオーケストレーションを奏でています。京都での⻘木隼人による冬至の夜明けの演奏、アルゼンチンでのFederico Durandの皆既日食の瞬間のフィールドレコーディング、 満月や新月の夜に各地で録音されたsawakoの声といったサイトスペシフィックな録音に、コンピュータによる手仕事が施されて、 万華鏡のように聴くたびに新しい物語が紡がれていきます。haruka nakamura、荒木真、Federico Durand、gift_、早川幸子、⻘木隼人などをゲストに迎え、ささやかな日々の輝きがドビュッシーの水彩画のように織り込まれた作品です。オーガニックな質感のジャケットアートはcreative coder のkyndによるもの。新進気鋭アーティストBIWAが手掛けた儚い光あふれるMVも、フレッシュな輝きを添えています。時には穏やかな瞑想の世界へと誘い、時には切なさや暗闇の中の輝きを掬いとり、そっと静かに心の深い部分へおりていく、まどろみのサウンド。Digital/CD(歌詞カード付):14曲入り(55分14秒)初回特典、ライナーノーツとポストカード付き視聴:“Eclipse Dawn (short edit)” https://youtu.be/TEoe0DAizEE
      ¥2,420
      gift_lab
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      Minamo & Asuna “Tail of Diffraction”

      杉本佳一と安永哲郎によるエレクトロ・アコースティック・デュオ Minamo と電子音楽家 Asunaによる初のコラボレーション作品が12kレーベルより限定500枚でリリース。ASUNAによるライナーノーツ付き(日本版のみ)。2組のアーティストは電子楽器とアコースティック楽器を組み合わせる音でよく知られています。このアルバムは単純なコラボレーションではなく、互いの楽器を曲ごとに交換し演奏し、彼らの聴き慣れた音色のなかで今までにない新鮮さをつくりだしています。ラスト曲には三田村管打団?のメンバー淸造理英子がボーカルで参加。ジャケットアートワークはアーティストのMichiko Fujitaによるもの。【Track List】1. Purkinje Fluctuations2. Pendulum And Inertia3. Polarization Echoes In Transmission4. Respiration Distance To Diffraction5. Behind Comprehension For6. Fatigue Of Yellow Sweets
      ¥2,310
      gift_lab
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      Arovane & Taylor Deupree “Skal_Ghost”

      12Kレーベルを主宰するNYのサウンドアーティストTaylor Deupreeと、ドイツ人アーティストArovaneが初のコラボレーショ ンアルバム。ArovaneとDeupreeは、音楽テクノロジーに対する共通の愛情から知り合いとなり、2人のお気に入り のシンセサイザー<Nonlinear Labs C15>の音源だけでアルバムを録音するというアイデアから本作の制作が開始されました。Arovaneのトーンとハーモニーによる緻密なテクスチャーと、Deupreeのオーガニックなループから生まれるフラジャイル なメロディーが何層にも重なり合い、豊かに響き合いながら、彼らの音の探求愛に包まれた繊細で美しいサウンドスケープが紡 ぎ出されています。
      ¥2,420
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      sawako “Stella Epoca”

      gift_labととても縁の深いサウンドアーティスト、sawakoの6枚目のアルバム「Stella Epoca」が12kより2022年11月4日リリース。8年ぶりの新作となります。「惑星運行」をテーマに様々な土地の記憶が織りこまれた14曲の音の旅。夢の世界に包み込まれるようなサウンドスケープ。世界中の人々が自由に旅ができない時期に、大空に想いを馳せながら、宇宙の星々に乗って旅をする気持ちでつくられました。星の配置は瞬間瞬間で移り変わる一期一会のもの。無数に広がる星々からの光の波は地球上の私たちに降り注いで、オリジナルな軌道を描いていきます。そして、宇宙の流れの中では、それぞれが共鳴しながら大きな一つのオーケストレーションを奏でています。京都での⻘木隼人による冬至の夜明けの演奏、アルゼンチンでのFederico Durandの皆既日食の瞬間のフィールドレコーディング、 満月や新月の夜に各地で録音されたsawakoの声といったサイトスペシフィックな録音に、コンピュータによる手仕事が施されて、 万華鏡のように聴くたびに新しい物語が紡がれていきます。haruka nakamura、荒木真、Federico Durand、gift_、早川幸子、⻘木隼人などをゲストに迎え、ささやかな日々の輝きがドビュッシーの水彩画のように織り込まれた作品です。オーガニックな質感のジャケットアートはcreative coder のkyndによるもの。新進気鋭アーティストBIWAが手掛けた儚い光あふれるMVも、フレッシュな輝きを添えています。時には穏やかな瞑想の世界へと誘い、時には切なさや暗闇の中の輝きを掬いとり、そっと静かに心の深い部分へおりていく、まどろみのサウンド。Digital/CD(歌詞カード付):14曲入り(55分14秒)初回特典、ライナーノーツとポストカード付き視聴:“Eclipse Dawn (short edit)” https://youtu.be/TEoe0DAizEE
      ¥2,420
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      Minamo & Asuna “Tail of Diffraction”

      杉本佳一と安永哲郎によるエレクトロ・アコースティック・デュオ Minamo と電子音楽家 Asunaによる初のコラボレーション作品が12kレーベルより限定500枚でリリース。ASUNAによるライナーノーツ付き(日本版のみ)。2組のアーティストは電子楽器とアコースティック楽器を組み合わせる音でよく知られています。このアルバムは単純なコラボレーションではなく、互いの楽器を曲ごとに交換し演奏し、彼らの聴き慣れた音色のなかで今までにない新鮮さをつくりだしています。ラスト曲には三田村管打団?のメンバー淸造理英子がボーカルで参加。ジャケットアートワークはアーティストのMichiko Fujitaによるもの。【Track List】1. Purkinje Fluctuations2. Pendulum And Inertia3. Polarization Echoes In Transmission4. Respiration Distance To Diffraction5. Behind Comprehension For6. Fatigue Of Yellow Sweets
      ¥2,310
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      12Kレーベルを主宰するNYのサウンドアーティストTaylor Deupreeと、ドイツ人アーティストArovaneが初のコラボレーショ ンアルバム。ArovaneとDeupreeは、音楽テクノロジーに対する共通の愛情から知り合いとなり、2人のお気に入り のシンセサイザー<Nonlinear Labs C15>の音源だけでアルバムを録音するというアイデアから本作の制作が開始されました。Arovaneのトーンとハーモニーによる緻密なテクスチャーと、Deupreeのオーガニックなループから生まれるフラジャイル なメロディーが何層にも重なり合い、豊かに響き合いながら、彼らの音の探求愛に包まれた繊細で美しいサウンドスケープが紡 ぎ出されています。
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    gift_デザイン相談室@koyaについて

    だいぶ久しぶりの投稿になります。 私たちgift_は不定期に「デザイン相談室@koya」という場を開いています。 このことについてnoteに記しておこうと思います。 これはgift_labにある「小屋」をつかって様々な場を開いてきたことの延長線上にあるものです。 「小屋」については、以下にまとめたものがありますのでぜひご興味ある方はご一読ください。 コロナ禍となり、移転したことも含め小屋バーを開くこともできないまま日々が過ぎて行きどうしたものかと考えあぐねていながら、空

      • 小屋をつくったことで起こったこと その3

        「その2」はこちらから。 前回の小屋バーについての投稿では、書ききれなかった部分がありました。今回も、小屋バーの話しに少しだけ戻りつつ、そこからさらに派生した出来事について書こうと思います。小屋バー・スピンオフ。 小屋バーとコンテンツ小屋バーとして少しだけ「コンテンツ」が派生し展開したこともありました。 
清澄白河ご近所の花屋LUFFさんとBar Nicoさん(現在は美味なカレー屋でもあります、オススメです)が以前に行っていたイベントを小屋バーとともにやってみたいと言っ

        • 小屋をつくったことで起こったこと その2

          「その1」はこちらから。 室内に置かれたゆるいサブスペースとしての小屋。 最初に作った時には、ここまで使う展開になるとは思っていませんでした。 特にgift_lab GARAGE(2020年7月26日で営業終了。現在はカフェは無くギャラリーショップ兼デザインスタジオgift_labとして移転)ではカフェ併設であることが場をつくる軸となっていて、気軽に人が出入りし滞在することができる空間に小屋があったわけです。 この小屋を、様々な目的・機能として試してみたいと考える人が現

          • Layered-読書の堆積は人生の記憶の堆積 #1

            |その時|を象徴するキーワードに対して直観的に選ばれた「本」を |その時|の表象として、記憶として、レイヤーしていく試み。   2020年の「Layered」:Keyword 2020年秋、コロナ禍(Covid-19)の行方がまだまだ不透明な中、私たちの東京の拠点である清澄白河エリア周辺で初開催された「本と川と街」という地域アートプロジェクトに私たち gift_で出展したプログラム「Layered」ーレイヤード。積み重ねられたもの、地層。 選ばれた本を手に取り実際に読むこ

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          • 小屋をつくったことで起こったこと
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            小屋をつくったことで起こったこと その1

            小屋といったときにあなたがイメージするのはどんなものでしょうか。 ある敷地にポン、と置かれた小さな家のようなものでしょうか。 屋外に置かれるものとなれば、例えば基礎のことや雨仕舞いのことなど、多かれ少なかれかなり建築的なものになりますが、私たちが小屋と呼ぶものは屋内に置かれるゆるい"小部屋"のような存在。 とてもシンプルですが、空間に面白い関係性をつくり出すもので、最近少しずつ兄弟のように小屋たちをつくる機会が徐々に増えています。 ここでは私たちgift_がつくる小屋に

            gift_に空間デザインをオーダーしてみる

            私たちのメインの業務である空間のデザインをご依頼される場合の流れや目安について、こちらに記します。 今まで手がけた仕事はこちら↓でご紹介しています。 ご相談の内容や進行に関しては、実際はケースによって異なってきます。 例えば、ご自身でのDIYを前提とした空間(店舗など)の立上げのアドバイスやお手伝いをしたり、家具備品のコーディネイトを中心に一部だけ造作を設計をしたり。 どう進めて良いかわからないと思っているようなことをプロジェクトを組み立てることから共に考えたりすること

            Drawers - 様々な既成の"箱"を引出し化する

            Drawers(ドロワーズ)は「世の中にある既成品の "箱" たちを引出し化したら、収納家具の可能性が広がるのでは」と考えたプロダクトラインです。 これは、私たちgift_が考えているセミオーダーの家具です。すでにある「複数の収納箱」にフレームを与えることで出来上がる、新たな収納家具。 すでにある、という部分には2つの方向性があります。 1.使えなくなった古い家具(主に和タンスなど)の引出しを利用する。 2.世にある既成品の箱(コンテナ、ワイン箱、etc.)を利用する。

            私たちの新しい場所、 新しい日常

            START 2021新しい年を迎え、新しい春を待つ、この2021年1月より new gift_labのレギュラー営業をスタートしました。 Gallery Shop|OPEN:金曜・土曜 ・日曜  13:00-18:00 月・火・水・木:予約制 *展示、催事の際にはイレギュラーオープンあり。 ________________________________________________ Design Studio|OPEN:月〜金  13:00-18:00   予約制 今