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「シーズ思考とニーズ思考」をモテに活用!~自分の価値と需要を捉えよう!~

こんにちは、羅衣です。
最近天気が悪かったですが、一気に天気が良くなりましたね!
そんな日は早起きしてカフェや公園で活動したくなりますね!

それでは今日は「シーズ思考とニーズ思考」についてです。
似たような名前で紛らわしいですが、早速やっていきましょう!

「シーズ思考とニーズ思考」とはなにか?

まずはこの二つの用語の解説です。

「シーズ思考」
➢自身のノウハウや知識、技術を基に商品開発や戦略を立てる事。「生産者目線」
「ニーズ思考」
➢顧客や市場からの需要に合った商品やサービスを提供する事「消費者目線」

という事になります。名前は似ていますが意味は真逆です。
シーズ(seeds)=(自社の)種
ニーズ(needs)=需要
と言葉の意味で覚えると簡単ですね。

双方にメリットとデメリットがあり、
シーズ思考は、自社の強みを活かしているので、売れれば市場シェアを取り、独占していきやすいのですが、売れる可能性が(ニーズ思考に比べて)低く独自のマーケティングを要します。

一方でニーズ思考は、市場から求められているので、売れる可能性は高いが、他社との差別化が少ない場合にシェアを広げていく事が難しいというデメリットがあります。

この2つの思考とメリットデメリットを理解し、適切な戦略を練っていく事がビジネスでは重要です。

「シーズ思考とニーズ思考」をモテに活用すると?

それではこの2つの思考を恋愛に当てはめていきましょう。

「シーズ思考」
➢自分の強みは何かを考える(自分目線)
「ニーズ思考」
➢異性から求められている物は何かを考える(相手目線)

今回はえらいシンプルですね笑
例も交えて話していくと、
自分の強みを整理した時に、それが「男らしく強い男」だとします。
その場合、その強みを活かす戦術としては、「堂々とした態度をとる」「身体的な魅力をアピールする」だとしましょう。
自分目線でそのような戦術を立てて実行した際に、相手にその需要があれば、ものすごくはまると思います。

しかし、相手目線で立ってその需要が無かった場合、まったくはまりません。
もちろんこれは言うまでもなく、「相手目線」の需要に関する思考が抜けているからです。

ここまでは簡単ですが、よく私たちが勘違いしてしまいやすいのは「自分が良いと思っている物は、皆いいと思う」と感じてしまう事です。
もちろん好みの程度がある事はみな理解していると思いますが、どうしても自分が認めている物=一般的に悪くはない物という認識はとれません。
また、個人差でもやはり好みの差はあります。

ここで伝えたいのは、自身の強みを活かすのもいいですが、一度相手の目線になってゆっくりと思考をめぐらして欲しいという事です。

まとめ

今日の記事をまとめると

〇自分目線と相手目線の2つの目線が必要
〇自分目線の強みが相手目線だとどうなのかをゆっくり考える

自分の強み以外でも趣味や思考はつい人に勧めたくなりますが、相手の状況によって感じ方は変わるので注意が必要ですね。

今後もどんどん皆さんに有益な記事を書いていこうと思うので、宜しくお願いします!

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