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タクシードライバー

1994年から1996年にかけて見た映画のスクラップブックが出てきたので、こちらに書き写しています。現在読み返してみて思うこともコメントしています。

1994年10月7日 下高井戸シネマにて

ラストのバイオレンスシーンは私には少しばかりきついものがあった。

わかる部分とわからない部分、しかしどこか心ひかれる、強い作品だった。

New Yorkの昔の街並みナド、うれしい。

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ロバートデニーロのファンです。この頃、デニーロが出演している作品をできるだけ見ようとしていたところへ、リバイバル上映があったのでチケットを買って友達と下高井戸まで出かけて行きました。たしかジョディフォスターのデビュー作だったような?!

ベトナム戦争帰還兵の苦悩など知らない当時の自分には、かなり衝撃的な内容でした。時代背景を把握したうえでまた見たい作品の1つです。

2年前に久々にNew Yorkを訪れましたが、コロンバスサークルは様変わりしていてもはやこの映画の面影も乏しく、街も人も変わったように思いました。当たり前のことではありますが、やっぱり忘れちゃいけないことってあるんじゃないかな、と思います。



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