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映画ーコジン的キロク

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1994年から1996年は人生で一番映画館へ通った2年間でした。 断捨離中にそのころメモしていたスクラップブックが出てきたので、ログも兼ねてこちらに書き写しています。 時々、最近…
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2021年4月の記事一覧

道

1994年から1996年にかけて見た映画のスクラップブックが出てきたので、こちらに書き写しています。現在読み返してみて思うこともコメントしています。

1994年6月15日観ている時も、観終わってからも、とても不思議な気分。人生ってなんだかなぁー悲しいぞ、というかんじでしょうか?

ジュリエッタマシーナ演じるジェルソミーナが、なんだか子供のころの自分に似ているような気がした。

でもでも、イタリア

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深夜カフェのピエール

深夜カフェのピエール

1994年から1996年にかけて見た映画のスクラップブックが出てきたので、こちらに書き写しています。現在読み返してみて思うこともコメントしています。

1994年6月10日

エマニュエル・べアールがかわいかった。

パリでホモセクシュアルな人たちがあんなにポピュラーだとは、びっくり。

年老いたカップルがでてきたりして、仏語のカマ言葉ってなんだか・・・と思う。

しかし、軟弱なピエールである。

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ひまわり

ひまわり

1994年から1996年にかけて見た映画のスクラップブックが出てきたので、こちらに書き写しています。現在読み返してみて思うこともコメントしています。

1994年6月8日チネマ・イタリアーノ第1弾はひまわり。もう涙ポロポロ。ソフィアローレンの強さと、大人の恋愛のホロ苦さにひとしきり酔う。

ひまわり畑が戦死者を埋めた地とは、何とも言えない歴史の重みを感じた。

現在のコメント>「泣ける映画のお勧め

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