最近、こう思える様になっている。
やっぱり人は一人では生きていけないと
何故ならば、人という漢字でも表せているが助け合いながら生きているものだろうと思える様になっているからだ。

難病持ちで重複障害でもある自分を歌の世界ヘ連れ込んでくれた恩師の先生のライブにサプライズで参加して、自分の歌声が先生のライブに来てくれた人の心に響いてくれたのが嬉しかった。

ただ、恩師の先生自体が涙流しているの全く気づかずにライブ終わった後にそう言われて、えっ!?って思った。

演奏中に姿が消えたのは分かりましたが、歌詞がすっぽり抜けて確認しに楽屋に戻ったのかなと思っていたので全くうっそーと思った

サプライズはそれだけにとどまらず、少し遅れたが、誕生日パーティーを開催してくれてとても嬉しかった。

家族に祝ってもらったが、格別に嬉しかった。
以前、祝ってもらいたいって冗談ぽっく言ったが、実現をしてくれたので本当に嬉しかった。

これまでの人生があるからだよと言われるが、自分はそれだけではないと思っている。自分の周囲の人達が良い人ばかりで支えられて来たからだと思っている。

24歳 25歳 26歳……とこれから歳をとって行くだろう。

その度に色んな人の手借りるだろうと思っている。

昔は迷惑かけるから良くないと思っていた
ただ、恩師の先生の歌を聞いて色んな人の手借りる事は悪くないと思う様になった。

それまでは、パラアスリートをやっていて歌は音痴過ぎて運動していた方が良いと思っていた。しかし、パラアスリートを引退せざるを得ない出来事が起きて引退してしまった。

ただそっと手を差し伸べてくれたのは恩師の先生でした。家族(母、姉、妹)が市民合唱団に入っていて、何度も発表を聞きに行ってた。
その合唱団の先生が恩師の先生でした。

なので、直訴をして承諾してくれた。
こういうのも縁なのかなと思っていたというが当時なりに思っていたと想像できている。

いつかは、今住んでる家から旅立つ時が来るだろう。困った時に家族以外でそっと手を差し伸べくれる人が傍にいるだけで最低限自分は良いと思っている。

勿論、条件を言えばキリはないだけど、今書いた事は譲れないと思っている。

これからの人生、どんな人と結ばれるのか楽しみでしょうがない。

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