想像してごらん
あっ…
いい~…
あっあっ…う~ん…
わかんなくなっちゃう...
もうだめかも…
文字のみだと様々な憶測が飛び交うであろうが
これは眼科にて視力検査を行う小学生の男の子の声である。
実際に私が眼科の待合室で聞いたものだ。
音がないだけで
人間の想像力は様々な方向へと導かれる。
何も下品な事ではない。
何も恥ずかしいことではない。
想像力、つまりイマジネーションは
果てしなく面白いという事だ。
なんつっ亭🍜
その後の私の診察の結果は
アレルギー性結膜炎だった。
目が血走っていたのだ。
目が千葉真一っていたのだ。
微かに韻を踏んだ、春の訪れ。