見出し画像

ライターは今日も走る⑤<2カ月続けた効果まとめ>

在宅ライターにランニングをおすすめする記事。


3日に1回のペースで始めたランニング。

ついに2カ月が経過した。いまのところ、飽きる気配はあまりない。


せっかく2カ月続いたので良いところを書き出しておいて、挫折しそうな未来の自分にエールを送ろうと思う。

ついでというわけではないが、あなたのお役に立てば幸いである。


太る、それは在宅ワークの宿命

そもそもなぜ走り始めたのか?

太ったからである。それも自分史上最高に。

在宅ワーカーならわかっていただけるかもしれない。在宅ワークはとにかく運動がない。出勤もない、出張も無い。

しかしながら、ストレスはそれなりに貯まるものだ。顔の見えないやりとり。ぎこちないリモートMTG。よく見知っている人との関係も、ひょんなことからぎくしゃくしかねない。

僕は、HSP気質なところも少しあるので、在宅の仕事もそれなりに疲弊する。

ストレスがたまると、つい過食してしまう。

こうして在宅ワークという環境は、僕を瞬く間に異形の姿へと変化させた。




痩せないけど、意外な効果があったよ

結論から言うと、全然痩せていない。むしろ、運動後に食べる量が増えた気がするので、さらに太った気もする。

それはそれとして来期の課題に持ち越しつつ、それでも僕はランニングをやめる気はない。

もっと良い効果があったからだ。

・ストレスの原因になりがちな「頭の声」をストップさせられた
・汗をたくさんかくことで肌がきめ細かくなった
・過集中を止められるようになった

主にメンタル面での効果が際立つ。

正直なところ、もっと早く始めていれば違った人生を歩んでいたのかな…なんて思うほどのチカラだ。

運動部に陽キャが多いのもわかる気がした(僕も運動部ではあったのだが)。


油断禁物

習慣づいてはいるものの、やや危険な時期ではある。

「こんなもんか」と分かった気になりつつあるからだ。

大概、新しいことというのはとても面白い。探求するのは快楽だ。

しかし、ある程度わかってしまうと、「もうこれ以上面白いところは無いんじゃないか?」なんて判断しがちでもある。

こうして、ちょっとかじった程度でやめてしまう人が量産される(多分に漏れず、僕も量産機のひとつである)。

これは森羅万象に当てはまる気がしている。大げさな話だが、人の成長とは探す→見つける→飽きる→探す…の繰り替えしなのかもしれない。





挫折しそうになったら、目標を探すように。思いつかなければ、勉強すること。それを肝に念じながら、ランニングは3カ月目に続く。

でも、記事にするのは飽きたので次回からまたネタを考えようと思う。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?