容姿と体型と女子校。

まず手始めに自分の1番身近な環境から思ってることについて書きます！！(文末が分からん)

女子校は男子がいない手前、愛嬌というものがそこまで必要でない。男子が求める完成されすぎていない女性というものも必要でない。

だから顔の造形は綺麗である方がいい、肌は透明感がある方がいい、体は細いほうがいい、頭早い方がいい、運動はできた方がいい。なんでもできた方がいい世界なのだ。

全てを追求していく。でもその時のわたしはイライラしていた。視野がすごく狭くなって、常に焦っていた。クズ感がすごいが、頑張りすぎるのは良くない。

やっぱり、女は愛嬌、ふっくらしてる方が可愛いで生きるのが1番楽だ、に落ち着いた。

突然話が変わるが、わたしはほんとに写真写りが悪い。公私共々人が違うと言われるくらい悪い。

正直、例えば髪がボブだろうが、ロングだろうが、その人の人となりを知っていれば髪を切ってもその人の印象は変わらないと思う。

顔もおんなじで、人によってその人の顔の見え方は違うし、人から見た顔の雰囲気なんて一生わかんない。

だったら自分の見たいように自分の顔を見ればいい！！体型も少しふっくらしてる子とほっっそい子がいてもどっちがいいとかあんま思わない。どちらかと言うと細すぎると「た、食べてる？」って聞きたくなる。

毎日「ああ、筋トレしなきゃ」って思うのはしんどいし、筋トレしないといけないってなるとどんどん追い込まれていく。

だったら、山登ったり、公園ランニングしたり、楽しく運動した方が性に合ってる。

SNSを見てると、スキンケアやジムを怠らないモデルがわんさかいる。それがだんだんプレッシャーになっていく。

正直、そんなSNSなら見ない方がいい。

よく、「痩せたい」「整形したい」と聞く。

そんな子に、痩せなくても綺麗な身体だし、あなたはどんな体型でも綺麗だよ、

整形しなくても、あなたは十分可愛いよ、と言って抱きしめてあげたい。

あなたを魅せる、見せるのは、あなたのメンタルの向いている方向できまるよ。

ローレンサイが去年のクリスマスにこんなことを言っていたことを思い出す。

(@laurentsai 2020.12.25,from Instagram)

正直、女子校の身としては、あまり人に好かれてた覚えもなく、1人を感じることが多い。

「I love you、あなたは一人じゃないよ」って言われて、抱きしめられた気持ちになった。

大丈夫だよ、大好きだよ、って言えるローレンは、凄く大きい人間に思えて、わたしは本当にローレンが綺麗に見えた。わたしも抱きしめてあげられる人になりたい。

大きい心で自分のことを見つめて、自分のできる範囲で、心地よく生きれるように生きるのが、わたしを魅せ、人におおらかに接することができる秘訣なのかな、と思う。

自分に優しく、忙しすぎる東京で、おおらかにゆったりと生きていれば、わたしは魅了させられる人間になれるかもしれない。

外見はやっぱり、自分を体現するルーツでしかないと思うのだ。