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2024年東京都知事選【エッセイ】

今回の都知事選の結果は、現職小池百合子が当選となった。
結果から言うとマスメディアで取り上げられた主要4候補の得票数は、
小池百合子、無所属・現、当選、291万8015票
石丸伸二、無所属・新、165万8363票
蓮舫、無所属・新、128万3262票
田母神俊雄、無所属・新、26万7699票
となった。
都民ではないので投票することは出来ないので、ただ傍観するしかなかったが残念な結果となった。
今、入院中なので都民ではないが都知事選の動向が気になり、各候補者の政見放送を観たり、YouTubeで数名の候補者の街宣の動画を観ていた。
小池百合子は過去2期の間に色々と実績を上げたように言うが公約は何も実行されたとは言えないし、“カタカナ用語”や“専門用語”らしい“ことば”を多用するため、何を言っているのか解らない。解りやすいことばでなぜ言えないのだろうと思う。また、市場移転やコロナ対策など無駄に都の資金を使ったとイメージしかない。
蓮舫に関して、まあ二重国籍の問題も有耶無耶のままでこんな人間が都知事選に立候補したり、国会議員であっていいのかと思う。
まず、言っていることに整合性を感じないことが多いし、明らかに国民よりも外国人優先な感じがして、おまえは日本人じゃないから日本の国政は勿論地方政治にも関わらないでくれと言うのが正直な気持ち。
石丸伸二は、小池百合子や蓮舫よりはましとは思うけど、なんだろうか言葉では表現すると単に感じたものは“気持ち悪い”。適切な言葉かどうか解らないが感覚的にそう感じた。
ハッキリは解らないが経済的なことの知識はありそうだが保守的な思想があるのかということに関して解らない。今のところ評価は難しい。
田母神俊雄は、先に挙げた3人よりも都知事には相応しいと思う。
ただ、前回の選挙でもそうだがこの人の取り巻きはどうなんだろうと言う懸念はある。
でも、自分が都民なら候補者がこの4名から選ばなければならないのなら、間違いなく田母神俊雄に票を入れる。
少なくともこの4人の中で唯一保守的な考えの持ち主だと思う。

選挙の結果から見ると都民は良くも悪くも変化を望んでいないと言った感じた。
マスメディアが正しい報道をしないせいで東京、日本が崩壊するという危機感がまだ多くの都民や国民にないのだろうと思う。
そんな中で、どうなるか解らないが桜井誠が東京都知事になったら、東京だけでなく日本国民に今の日本がどうなっているか少しは知らしめることが出来るのではないかと思う。
新聞、TVなどのオールドメディアでは、桜井誠の名前も顔も都知事選では出すことはなかったが、都知事になれば嫌をなし取り上げると思う。ただ、湾曲報道をする可能性は大きいが20年振れず日本人ファーストを訴えている人の存在を知ることになると思う。
ただ、今回の得票数は9番目で8万3600票という結果だった。
国政を変えるよりも都政を変える方が容易だと思うし、そこから国政も変える動きが起こるかも知れない。
早く、外国から移民を増やしてはいけない。
日本人よりも外国人を優遇している政府や行政を変えないといけないことに日本国民が気づかなければいけないと思う。
やはり、世の中を変えるには若い人が立ち上がらないといけない。
まだ、あきらめてはいない。
だから、10代20代の人はもっと政治に興味を持ってもらいたいと思う。
桜井誠さん、都知事選お疲れ様でした。
これからも振れずに戦っていくと思いますがどうぞお身体の方もお気をつけて下さい。


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