ゆるく接続された話。ジオパークと都市構想について。
五代友厚の像がある公園でこの前小学生と遊んでいると、ジオパークについて考えてしまった。五代友厚の像はテーマパークのキャラクターのように観光客の目に晒され、ぼくと小学生はそのテーマパークの一部になっている感じがしたのだ。あの辺りは、大きなビルが立ち並ぶ。この風景も、自然の一部だと思われているとぼくは思った。五代友厚というキャラクターの前で遊ぶ子どもたちは自然の中で守られているし、それはジオパークという名前で行政に名指されている。このジオパークという行政が始めたプロジェクトに必要