超自然的

超自然的な知能F6が、タコの脳内に侵入し、タコの頭脳に共産主義の思想を注入。コミュニズム過多でタコは死滅。超自然的な知能F75Mが猿の脳内に侵入し、神経細胞をハッキング。そして資本主義システムを猿に注入。貨幣経済の誕生と共に、猿型ロボットに進化。ボス猿及び女王様猿の奴隷と化し猿型ロボットとして貨幣経済のために汗を流す羽目に。そして、タコを中心とするタコ共産党の一部と猿共産党が連帯し、新セカイ共産党が樹立。タコ共産党は、太平洋の半分を占める魚介類及び深海魚内における魚型資本主義の打倒を目論みタコパシフィック共産党政権を樹立。ポスパシフィックトレーニン主義を掲げ、魚介類ブルジョアジーの打倒へ向けた八年計画を打ち立てた。一方東アジア猿共産党は、人間の力により敗北。猿は反乱を起こし、日本は撲滅。日本共産党と東アジア猿共産党政権が誕生し、日本は共産主義国家への道を歩み始める。

一方鹿児島。鹿児島は、火星人が攻め込んできた。火星人は種子島及び内之浦の宇宙開発施設を破壊。そして川内原発を破滅させ九州全域の壊滅を達成。様々な軍事基地の武器を盗み、鹿児島の人間を虐殺しまくった。放射線ダラケの鹿児島は、文字通り猿の惑星状態。東アジア猿共産党と火星連邦政府は、利害が一致する。それは、地球を宇宙コモンズにすること。然し、暴力革命路線を捨てると日本共産党と東アジア猿共産党は宣言してしまった。火星連邦政府は、憲法第九条を遵守することを誓い武力を放棄する。そして火星連邦政府は、火星共産党と名前を変えMars コミュニストが爆発的に増えることとなる。

珊瑚礁コミュニズム、蝉コミュニズム、クワガタコミュニズム、と様々な形を変え共産主義はついに超自然的な思弁へと成長した。宇宙を支配する思想へと発展。クワガタコミュニズムと蝉コミュニズムと珊瑚礁コミュニズムの差異を説明しようと思う。蝉コミュニズムは、蝉のコミュニズムである。蝉は寿命が短い。故に、一人の力は限られている。蝉の存続の為にも、蝉コモンズの設立を余儀なくされる状態が気候変動の影響で発生したのだ。故に蝉コミュニズムは、蝉の存続の為に食糧の保存と、子孫繁栄の為の種の保存をしてある。そしてクワガタコミュニズムは、平和主義の別名である。クワガタの存続の為に、クワガタ同士で殺し合いをしないこと。そして、クワガタ的家族主義を破壊し新たなクワガタ的家族とクワガタ的コモンズを作り新しい自然の共栄を目指すというものである。そして珊瑚礁コミュニズムは、珊瑚礁の知能の発達と珊瑚礁革命を志す珊瑚礁の為のコミュニズムである。それぞれ別様に思想が違う。相変わらずタコ共産党と東アジア猿共産党は強い。新しいリーダーを引き連れ、クワガタと珊瑚礁と蝉の新しい共産主義は可能だろうか。火星共産主義は、どちらに味方をするだろうか。

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