恐竜は友達のフリをして近づいてくる

さよならミオちゃん Vo.日野ヤヨイ さまざまやってる

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最近の記事

プランクスターズ/永遠ソー・ユース 曲解説

プランクスターズに提供した「永遠ソー・ユース」という曲が配信開始されました。 昨日のりめんばゆーに引き続き曲解説noteを自己満で書く。 りめんばゆーを提供した後にじゃっくんが2曲目も!と言ってくれたので作った曲。 ジャケットがTwitterで俺も初めて見たんだけど最高すぎる。あの曲のジャケットと対にして眺めたい。以下、歌詞。 「永遠ソー・ユース」 わーわーわーわー わーわーわーわーわー!!!!! 明日には服についた匂いも消える 14歳の頃聴いた 青春パンク、聴けなく

    • プランクスターズ/りめんばゆー 曲解説

      プランクスターズに提供した「りめんばゆー」という曲が配信開始になりました。 https://x.com/planckstars/status/1787108760231817563 提供曲がライブで演奏されていたり、YouTubeに上がったりはあったものの配信されたのは初めて。この曲が入っているアルバムがiTunes Store(日本)パンクの1位になったりもしているらしい。有難い。俺にとって凄く大事な曲を提供したので、曲解説みたいなモノを書いてみます。歌詞がサブスク上に

      • 飛行機の中の虚無

        大阪から帰りの飛行機にてnoteを書く。格安航空ヘビーユーザーのバンドマンなので、機内Wi-Fiも無く、駄文を書き連ね暇を潰すくらいしかないのだ。大阪でのライブで女の子が「歴史の授業の時間にnoteを見ています」と言ってくれたので久々に書こうと思ったのもある。見てるか君。今先生に当てられたら、答えは応仁の乱です。 波乱の大阪であった。まず飛行機内でモバイル充電器を忘れたことに気づく。折角新調したのに。大阪に行き着き、メンバーとラーメンでも食べるかと行った所で財布が見つからな

        • 友達と神様のレコ発企画に来てほしいという多大なる想いだけの記事

          さよならミオちゃんというバンドを始めて、もう数えるのも得ではないのかもしれないくらい長い年月が経ったが、最近になってまた「バンド、楽し〜〜〜〜〜〜!!」となる日が増えていて、本当に続けていて、やりまくっていて良かったと思う今日この頃である。 そんな我々は「友達と神様」という配信限定シングルをリリースし、先日はトップシークレットマンと共催で札幌にてレコ発2daysを敢行。これもまた「バンド、楽し〜〜〜〜〜!!」となる日だったのだが終わりではなく、東京編、札幌セミファイナル、札幌

        プランクスターズ/永遠ソー・ユース 曲解説

          札幌、東京、静岡、名古屋、沖縄、札幌

          実は9月から毎日、日記を付けている。何も無い日は一行だけの日もあるが、なるべく沢山書くようにしている。一年分書いたらまとめて本にして物販で売るつもり、今回は1/27-2/7まで札幌を離れライブやら旅行などをしたので日記から抜粋して載せる。日記に書かなくても思い出せるような、こんな、日々だった。 1/27(土) 朝イチの飛行機、完全に寝坊。俊介が車で迎えに来てくれたのでギリッギリもギリッギリで到着。JALにしといてよかった。ここから2週間ほど、札幌に帰って来ない。 東京に着

          札幌、東京、静岡、名古屋、沖縄、札幌

          風邪引一二月脳内整理

          完全に風邪を引いた。SNSで友達の「風邪をひいて声が出ない…」「高熱が…」等の投稿を見るたびに「自己管理自己管理ィ(笑)」と思っていたがいざ自分が風邪を引いてしまった今、「自己管理だけではどうにもならない事もあるよな…健やかに皆で生きような…」となっている。健康第一。 風邪を引くタイミング、というのも大事っちゃ大事で、何せ今週末の12月24日、クリスマスイヴである。俺は勿論愛する彼女と平凡ながらもささやかな幸せを一緒に過ごすために、ちょっと高めのディナーを予約。サプライズで

          あいどんのう、という曲

          あいどんのう という曲を作った 「あいどんのう」という曲を先日作った。色々あったので。 サビの歌詞で何となく、感じ取ってくれ。 Twitterにサビの部分をお手製のMVと共に上げている。「TwitterじゃなくてXなんだが(笑)」と思ったそこの君。そういうとこだぞ。 まだデモ版だが、デモはデモにしかない質感というか、レコーディングする時にはさよならミオちゃん4人も勿論そうだし、エンジニアの人と色々作っていく過程や、ライブで曲が育っていく過程があるので、デモと正式な音源は

          ¥400

          あいどんのう、という曲

          ¥400

          2/26-3/4

          2/26 「海とクレヨン」というバンドのレコ発に出させてもらった。誰かの初企画、というのに出させてもらうのは本当に嬉しい。海とクレヨンの『901』という曲ががっつり名曲だしMVが良すぎるなのでYouTubeで聴いた方が良いと思う。 PLANT、街中からはあまりにも遠すぎるのだが、打ち上げでカレーが出てくるというその一点で大好きになっている。俺はカレーの為ならどこまでもえんやこらえんやこら勢なので…。 2/27 起きて安達プリーズという、俺がサポートベースをやっているバン

          2/22-2/25

          2/22 アントマンの新作映画を観に行き、マイフェイバリット銭湯である『蔵の湯』に行き、ノースウェーブでラジオの収録をして、そのまま食事会という、“充実”という言葉を辞書で調べたらこの日のことが一番上に出てくるだろ、という日だった。予想だにしない事で色んなものが繋がっていく時が、一番楽しいかもしれない。 2/23 前日かなり楽しく酒を飲んだので、昼頃にのそのそと起きて蕎麦を食べるなどした。蕎麦湯が好きすぎて蕎麦の事を前菜だと思っている節が俺にはある。ぼっち・ざ・ろっく!

          2/17-2/21

          2/17 カービィWiiデラックスの体験版、おもしろすぎませんか?絶対製品版買うんですが。死ぬほどやるんですが。 相席食堂の真空ジェシカ、面白すぎやしませんでしたか?ニシジルシという俺のフェイバリットカレー屋、美味しすぎやしませんか?みたいな一日でした。俺は感動やら美味しいやら楽しいやらのハードルが低い、そしてそれは幸せなことなのだと最近思うアル。 2/18 佐藤ノアさんが『りめんばみ』をカバーしてくれた。この曲、俺もめちゃくちゃ好きで酔っ払ったら爆音で聴いてしまうのだ

          2/13-2/16

          2/13 年に数回こういう風に日記を書きたくなる時がある。 夜にノースウェーブでラジオの収録をして、ひたすらお笑いの話をする飲み会に行った。芸人しりとり「ズ」で「ズンズンポイポイ」がノータイムで伝わる飲み会、札幌ではかなり稀有だと思う。あらゆるエンタメの中でお笑いと音楽が本当に大好きだ。人生がもう一回あるとしたらお笑いだけに賭ける人生も送ってみたかった。芸人を志し札幌吉本のオーディションを受けていた18歳の頃、あのまま諦めずその道を突き進んでいたら今頃どこで何をしていたのか

          東京に行った

          「東京に行った」ごときでnoteが書けるのは、俺がまだ田舎者という事の表れである。こちとら30年北海道に住んでるんだ。舐めるな。 BAYCAMPに出た。ステージでは「3年振りに出れた!!」等と大きい声で言っていたが、後々お客さんに「4年振りじゃないですか?」と言われ、数え直したら4年振りだった。大きな声で言うんじゃなかった。 17:20-17:50、しばらく自分の記憶にも刻み込まれるんだろうな、というライブが出来た。ダイジェストをYouTubeに上げたので是非観て欲しい。

          12/18、mole、さよならミオちゃんレコ発、出演者へのアレとかソレとか

          12/18(日)、札幌moleにて我々の1st Album「そしてセカンドへ」というアルバムのレコ発ファイナルを行います。 出演者は全19組。全19組!? この日は好きなバンドにステージで演奏してもらって、その前に毎回俺らがそのバンドのカバーをやる、この日で死ぬんじゃないの俺たちって企画です。まあでも寧ろ生き続ける為にやる一日って感じもあるので、大成功の末長生きしていきたいよ俺たちは。 出てくれるバンドも好きなバンドばかりで、折角の機会なのでそれぞれのバンドに抱いてる感情

          12/18、mole、さよならミオちゃんレコ発、出演者へのアレとかソレとか

          レコ発はシェルターから

          東京へ、自分達のレコ発企画をやりに行った。 自分達の企画となると、開催したのは3年振りくらいだった様な気がする。あれほど毎月東京でライブしていて「羽田空港から下北沢まではもう目を瞑っていてもいける。ほら、この通りスマホで乗り換え案内を見なくても大丈夫だろ?(笑)」とメンバーに言いながら、完全に逆方向の電車に乗っていた時がもう3年前かと思うとゾッとする。 18歳の頃は漠然と東京に住むんだろうなあと思っていたが、何となく、ただ目の前のことをやっているうちに29歳になっても札幌に

          「そしてセカンドへ」全曲解説

          セルフライナーノーツみたいな、楽曲解説みたいなのを書きます。全部自分で曲も作ってるし歌詞も書いてるので、曲だけで伝えられるの が理想、というのは重々承知しているのですが、まぁそうもいかないじゃないのさ。俺は長々説明くさく自分の作ったものの素晴らしさを 喋って、誰からも無視されている先輩 in 深夜3時の居酒屋が好きだったし。こういう文章を書いて誰かが読んでくれることによってもっと もっとさよならミオちゃんの曲なり僕たちのことを好きになってくれたらいいな

          「そしてセカンドへ」全曲解説

          夏が苦手というのは恐らく只の憧れから来る悔しさみたいなものであり

          夏っぽいことをしよう。と思い早2ヶ月、そこまで夏っぽいことをしないまま札幌の夏は終わろうとしている。花火も海もプールも行っていない。今年はライジングやらジョインやらに出ることもなく(毎年出てるみたいな言い方をするな)このまま家でスマブラをしたり、syamuの動画で爆笑したりして俺の20代最後の夏は終わっていく。どんな20代最後だ。唯一の夏を感じた事といえば、FSRという札幌moleというライブハウスで開催されたお祭り的イベントで安達プリーズ、バンドマン大喜利、さよならミオちゃ

          夏が苦手というのは恐らく只の憧れから来る悔しさみたいなものであり