【三重/赤目四十八滝】東へ西へ車中泊で日本一周
【DAY2】
visonのRVパークで6時に起きる。さすがに6時ではまだ暗かったが、出発する6:30過ぎにはだいぶ明るくなってきた。
朝食も取らず、モカの散歩だけして早々に出発する。
今日は赤目四十八滝へ行く。visonからは2時間程かかるようだ。
移動中にvisonで買っておいたパンを朝食代わりに食べる。
ここに来る度に食べているが、相変わらず美味い。
道中は165号線を抜けてからは狭い道だったが、9時前に着いたら無料駐車場はガラガラだった。
遊歩道の入口になる赤目滝水族館で1人1.000円払って入場する。
紅葉は終わりかけのようだ。
でも、マイナスイオンいっぱいで気持ち良く歩く。
目指すは赤目五瀑だ。
最初に現れるのは不動滝。
高さ15mの名爆。不動明王にちなんで名付けられたそう。
明治の中頃まではここから奥へは入れなかったそうだ。
水族館から800m、徒歩20分ほどで2つ目の赤目五瀑の千手滝が現れる。
高さ15m。滝、岩、樹木、滝壺が調和した美しい滝だ。
岩を伝って千手のように落水するところから名付けられたそう。
3つ目は布曳滝。
高さ30mから細く落ちる滝。
細く見えるが、結構な水量が力強く流れ落ちている。
個人的には一番気に入った滝だ。
このあたりまでが、散策を気軽に楽しめるコースのようだ。
ここから先は、体力との相談だが、やっぱり五滝を制覇したい。次の荷担滝までは水族館から2.600m。
ただ、滝や岩などの見どころが続くので、気がつけば五瀑4つ目の荷担滝に到着だ。
高さ15mの滝が二つに分かれて流れ落ちる。すぐ上にも滝があり、渓谷随一の景観だ。
この辺りまで来ると、足がだいぶ疲れてくる。
荷担滝から10分ほどで赤目五瀑最後の滝、琵琶滝に到着する。
高さ15m。楽器の琵琶に似ていることから名付けられたそうだ。
絶壁に囲まれた岩風呂のような滝壺は深い蒼色をしている。
ここまでで水族館から2.870m。これを折り返して帰るのだから、帰りの体力と相談しながら歩を進めるのがいいと思う。
帰り道で休憩タイム。
visonで買ったピスタチオ味のクロワッサンを食べる。
この場所で食べるこのパンは、岩の近くにポンと置いてあったら、見た人がビビりそう^_^まるで虫かモスラかに見えませんか?
でもピスタチオの味が口の中に広がって、とても美味しい。赤目の素晴らしい景観と相まって、山歩きの途中で食べるパンは最高だ。
下山したのは13時。
充分堪能させていただいた。
この五瀑以外にも、たくさんの個性のある滝が続くので、マイナスイオンをたくさん浴びたい方は是非一度行ってみてほしい。
赤目四十八滝、オススメです。
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旅するチワワはyoutube配信を始めました。
是非覗きに来てください^_^
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