【就活必勝10か条】理系大学院生の僕が大手インフラ企業から早期内定を頂くまでの話
はじめに
皆様初めまして!
GetRich日記の中の人「おりばー」と申します。
国立理系大学院生として、火星の研究をしております。23歳一人暮らしの男子学生です。最近はFIRE目指して投資に本気で取り組んでいます!
この記事を読んでいるそこの就活生さん
内定欲しいですか?欲しいですよね?僕もめっちゃ欲しかったです。
それも第一希望の会社から絶対に欲しい!と思っていました。
22卒の就活で様々な工夫を凝らした結果、僕は
第一希望の大手インフラ会社から早期内定を頂くことが出来ました!!!
そこで、今回は僕の就活体験記から独断と偏見で生み出した、就活で第一希望の会社から内定を頂くための就活必勝10か条を未来の就活生の皆様にご紹介します。
それではもういきなり行っちゃいましょう!!!
【就活必勝10か条】
①最初の挨拶で第一印象上げろ!!!(Webでも)
②姿勢を正して胸張って前見ろ!!!(Webでも)
③就活メンター・友達・先輩・就職室全部活用しろ!!! 一人でやるな!!!
④自己分析しすぎるな!!! それより社員さんと話しまくれ!!!
⑤一度は全業種・業界の会社説明会に参加してみろ!!!
⑥志望動機は「なぜこの会社か+なぜ自分を採用すべきか」
⑦ガクチカは「得た力+力をどう会社で活かすか」
⑧自己PR(強み弱み)は他人に聞け!!!
⑨競合他社の強みを一言で話せるようにしとけ!!!
⑩筋トレしろ!!!
1つずつ説明しますね。
①最初の挨拶で第一印象上げろ!!!
コレめっちゃ大事。
いや今更挨拶かよと思ったそこのあなた。その意識だけでたぶん人生損してるわよ。正直人事の方々ここしか見てなかったのではレベルで大事。
ベンチャーから大手、全業界の説明会やインターンに参加しましたが、結局これが最強です。なぜかって挨拶の効果は
・第一印象爆上げ
・顔覚えてもらえる
・話しかけてもらえる=話しかけやすくなる
・挨拶した相手の承認欲求を満たせる
・気持ちを切り替えられる
…等々本当に多くのメリットがあります。
これらの効果がたった数秒で得られる挨拶ってもう凄まじい。挨拶ちゃんとしない人は損してるよ!!!
今後の就活はWeb説明会やWeb面接などオンラインが主流になると思います。
だからこそ、まず挨拶で差別化することが必須です。オンラインの場合はきちんと声を拾ってくれるマイクが付いたイヤホンを購入しましょう。
緊張しててもそうでなくても、挨拶だけはしっかりね!
②姿勢を正して胸張って前見ろ!!!(Webでも)
オンラインだと忘れがちなのが正しい姿勢です。
自宅から受けていることもあって、だらけた姿勢のままZOOMで人事の方と会話している就活生を時々見かけることがありました。
姿勢が悪いと、仮に挨拶しても暗い人・悪い人だなと思われてしまいます。
そして、オンラインイベントは長時間に及ぶこともあります。
正しい姿勢で受けたほうが、首や肩が凝らず、集中力も持続させることが出来ます。さらに他人から見られたときに自信があるように感じてもらうことにも繋がります。
挨拶+姿勢を意識していれば、この先の自己分析、会社説明会、インターンシップ、面接、本選考で、少なくとも第一印象がマイナスから始まることはないでしょう。
加えて、就活は一人では乗り越えられないです。挨拶+姿勢がしっかりしていれば、第一印象ばっちりで、周りの人の協力を得やすくなります!選考以外でも有利になるということです。
③就活メンター・友達・先輩・就職室全部活用しろ!!!一人でやるな!!!
就活は情報戦です!
一人でやってると時間かかるし、自分のことを理解できないし、情報入ってこないし、面接のクオリティ下がるし…最悪です。
どんどん周りの人に助けを求めて良いと僕は思います!!!
例えば、両親や友達、先生、就職室など助けを求める選択肢はいくらでもあります。
多くの人と関わることで、自分の気づいていない強みや弱みを知ることが出来るし、たまに出てくる「周りの人からどんな人だと言われますか?」という質問にも即座に答えることが出来ます!
それに、仲の良い友達や先生、両親と人生について普段話す機会はほとんど無くないですか?「就活だから」という理由で深いお話が出来るのは最高ですよ。人生観がひっくり変えったり、視座が上がったりと、得るものがたくさんあります。
いや、友達少ないし、両親とも疎遠になってるし…
という方はinteeをはじめとする就活サービスに登録することをお勧めします!以下URL参照です!
僕はinteeにて、自分のwill can mustを明確にするためのセミナーに参加し、やりたいことが何なのか強制的に見つけられるようにしていました。
セミナーに参加した結果、最初考えていたメーカーや研究職ではなく、インフラを目指すことにしました。自分がやりたいことが明確になると、最初は全く興味のなかった業界や会社が、実は自分の理想の働き方が出来る会社だったということはざらにあります。(ちなみに内定頂いた企業も最初は興味ありませんでした!)
さらにメンターさんが一人付いてくださり、就活中にES添削してもらったり、面接対策してもらったりとにかく手厚いサービスを受けられます!
僕はメンターと相談したことで自分がやりたいことをはっきりさせることが出来ました!
自分がやりたいことを明確にしたい方にはおすすめのサービスです!
④自己分析しすぎるな!!! それより社員さんと話しまくれ!!!
自己分析は本当に本当に大切だと思います。
結局、就活で強い人って自己分析が圧倒的に具体的で明確な人でした。
けど、逆に自己分析ばかりして、ほとんど就活していない友達も周りには一定数いました。自己分析だけして、満足している状態ですね…
これは非常に勿体ない!!!
例えるなら、水泳選手になりたい人が「泳ぎ方を覚えてから、プールで泳ぎます。」とか言っているのと同じ状態。
「いや、まず水に入れよ!」って思いますよね?
けどいざ自分が就活やる側になると陥りがちな思考です。
自己分析の完成度が60%まで到達したなと思ったら、次は先輩社員さんたちに話を聞きに行きましょう。するとそこまでの自己分析を客観的にみることが出来るようになります。
僕は「絶対にこの価値観は捨てられない!」と思っていたことが、社会人の視点に立ってみたら全然重要なことではなかったという経験を何度もしました。それはとりあえず会社説明会やインターンに参加して、社員の人からいろんな話を聞いたからです。
ちなみに、僕はMatcherというサービスを利用したり、先輩や指導教員の伝手を使って先輩社員とお会いしてました!
自己分析は最終的には100%するべきだと思いますが、まずは行動して、視野を広げながら分析することが大切だと思います!
⑤一度は全業種・業界の会社説明会に参加してみろ!!!
どんなに自分が行きたい業界や会社が決まっていても、一度はそれまで興味を示さなかった会社の説明会に参加してみることを強くおススメします!
なぜなら、日本の会社が「機密情報まで開示してくれる」タイミングって新卒の就職活動しかないからです。
例えばメーカーのインターンに参加すれば普段は入れない工場内に入って最新機器を見ることが出来るし、広告会社なら僕たちが普段目にしている広告の製作過程なんかも見ることが出来ちゃいます!
単純に、社会経験として面白いんですよね。
そしていろんな企業の説明会に参加することで、会社を比較できるようになります。
例えば、皆さんは何ラーメンが好きですか?
僕は豚骨ラーメンが好きです。それは他の塩味や醤油味を食べて、比較したからこそ「豚骨が好きだ」となったわけです。会社も同じです。ほかの味を知らないのにどれが一番好きかなんてわからないですよね?
だからこそ、視野を広げていろんな会社を覗いてみることは大切だと思います!!!
⑥志望動機は「なぜこの会社か+なぜ自分を採用すべきか」
人事の方々が何を見ているのかというと、
「この子はうちの会社に入って活躍してくれそうか?」
という部分だと思います。もちろん他にも見ていることはたくさんあるのでしょうが、本質はここだと就活を通して感じました。
そこで僕たち就活生に求められるのが「いかに会社にとって自分が必要だと思わせるか?」という視点です。
それらを端的に伝えるべく、僕が使っていた必殺技が
「その会社に入りたい理由+活かせる自分の強み」
をセットで話すというものです。名付けてハッピーセット。
この話し方をすると、競合他社ではなくその会社でなければならない理由が伝わるし、自分がいかに職場で活躍できるのか?という部分まで自然にアピールすることが可能です!
良かったらハッピーセット使ってみてください!!!
⑦ガクチカは「得た力+力をどう会社で活かすか」
ガクチカ(学生時代に力をいれたこと)を企業の方が聞いてくる理由は
「どんな状況でこの子は活躍できるのか知りたい」
だと思います。例えば大学祭実行委員会でこんな状況の時こんなポジションでこんな役割を果たしました~というガクチカを話したとします。
するとこの子は「リーダー」で力を発揮できるのだなとか、「メンバー」でこそ輝く個性を持っているなといったことが分かります。
ではその先何を知りたいかというと、「我が社に入ってきてどんなポジションでどんな役割として働いてくれそうかな?」というものです。
学生時代にどんなに輝かしい成果や経験を得ていても、それを話すだけでは自分の会社に入ってきてくれた時にどんな活躍をしてくれるかは伝わりません。逆にどんな場面で役に立つ人材なのかを言葉で、明確に面接官に伝えることが出来れば強いです。つまり僕たち就活生が志望会社で働いている姿を想像させることが出来たら勝ちということです!
その為に僕は「得た力+力をどう会社で活かすか」をセットにして話していました。
自分が働く姿を鮮明にイメージさせるためには
①自分が持っている力(例:論理的思考、俯瞰力、リーダーシップなど)
②どんな状況で活かせるか(例:新規事業立案でリーダーシップが取れるなど)
をセットで話すと勝手に面接官にそのイメージが伝わるなと就活を通して体感しました!
⑧自己PR(強み弱み)は他人に聞け!!!
自分のことは自分が一番わかってる。誰の助けもいらない!!
って思ってる方はなかなかいないと思いますが、自分の強み弱みは両親や自分のことを良く知ってる友達に聞いてみましょう。
自分では気が付かなかった強み弱みがわんさか出てくるはずです。
自分には友達がいない…という方は就活サービスinteeに登録して、メンターの助けをもらうのもありです!
また僕が同時並行で協力して頂いたエンカレッジも猛烈におすすめです!
どんなに協力してくれる人がいなくても、エンカレッジに登録さえいておけば大丈夫です。
何と自分と同じ大学の先輩たちがメンターとして付いてくださり、自己分析から面接対策、ES添削まで全部二人三脚で協力してくれる画期的なサービスだからです!!!
intee+エンカレッジの組み合わせは最強だと思います。inteeメンターからは社会人の視点を、エンカレメンターからは就活生の視点を手に入れることが出来るからです。他の就活生よりも多くの視点を持っている人は就職活動では強いですよ~
⑨競合他社の強みを一言で話せるようにしとけ!!!
確実に聞かれる質問「それは他の会社ではダメなの?」
この質問の意図は仮に入社してくれたとして、会社に勤続してくれるかどうかを見る質問だと思っています。
「絶対に御社が良いです!」という熱意をアピールするためにも、少しでも良いから競合他社の企業研究はしておくべきです。
そこで活用したのが、YouTube!!!
もうね、現代に生まれてよかったと本当に思うんです。何せ企業研究をしている人が世の中にはすでにたくさんいて、さらにそれをまとめてYouTubeにupしてくださっているのだから。
さらに全部無料!!!
忙しい理系大学院生にとって、これは使うしかありませんでした。とくに、ワンキャリのYouTubeチャンネルがおすすめです!企業の概要や強みなどを赤裸々に話してくれます。実際の人事社員や先輩社員も登場していろいろ教えてくれます!!!
⑩筋トレしろ!!!
はい、最後に筋トレです。
筋トレによって、今まで書いてきた9か条のすべてを支える「自信」が身につくからです。
どれだけ頑張っても、就活では最後に自信があるかないかで合否が決まります。だって考えてみてください。
あなたがもし面接官だとしましょう。適性検査の点数が同じ、大学も同じ、身長、体重など身体条件や能力は何もかもほぼ同じ2人の就活生が来たとします。
ただ一つ違うのは、一方は自信無さげにビクビクと発言し、一方は自信に満ち溢れ、キラキラ目を輝かせながら発言している点です。
さあ、どちらを採用したいですか?
そりゃ後者になりますよね。この人いるだけで職場が明るくなりそうじゃないですか?
筋トレする事で自信が付くことは科学的にも証明されているようで、就職活動において最も必要な自信を簡単に手に入れることが出来る唯一の方法です。
筋トレがしんどいという方は軽くウォーキングするだけでも効果絶大ですよ!
最後に
いろいろ書いてきましたが、内定頂けるかどうかは結局タイミングだと思っています。
会社にとって欲しい人材像と、僕たちが働きたい会社像がたまたまマッチングした時に得られるのが「内定」です。恋愛と一緒ですね。
だから、就活で内定が出なかったからと言って落ち込まないでくださいね。それは単に自分と相性が合わなかっただけであって、決してダメな人間だから受からなかったんだとか思わなくて良いと思います。
だからどうか就活を楽しんでください。
就活はゴールではなく一つのスタートラインです。ここでダメだったからと言って人生終わるわけではありません。自分を採用しなかった会社は見る目ないな~くらいに思っておけば、就活で鬱になってしまうようなこともなくなるのではないかな。
それでは、この記事が就活生にとって少しでもプラスになることを願って、終わりにします!
長文になってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!!!
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