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週1ですら書けなかったわたしが、毎日投稿して気づいた書き続けるコツ

今日から始まる、66日ライランシーズン2。迷いに迷った末に、参加することを決めました。

わたしは、シーズン1にも参加していました。途中参加でしたが、66日目まで走り切ることができました。一つやり切ったということで、確実に自信に繋がりました。毎日書き切ることができるという自信です。書けない日にも、なんとかできるという自信。

シーズン1が終わった後もそのまま走り続けていて、いま毎日投稿85日目です。

でも、シーズン1に参加する前のわたしは、毎日なんてとても書けませんでした。週1ですら書けなかった。書きたいのに、書けなかったのです。筆が進まないし、途中でああでもない、こうでもないと悩んでしまって最後まで行き着けなかったのです。

それが、書き続けられるようになったのには、ただ歯を食いしばったわけではなく、いろんな試行錯誤がありました。

シーズン2の幕開けのこの日に、わたしがシーズン1で見つけた書き続けるコツをご紹介します。自己紹介にかえて。

50点でいいと思えば気が楽

多くの人が書けないと頭を抱えるとき、ほとんどの場合は、自分で自分の足を引っ張っています。わたしもそうです。自分への期待値が高くて、それに見合うものが書けないから、筆が止まるのです。

そんなときは、よく言われることですが、思い切ってハードルを下げてしまえばいいと思います。いいものを書きたい気持ちはみんなあります。でも、毎日投稿すると決めた以上、95点を目指してなにも出せないより、50点でいいから期限内に出せた方が良いです。50点でいいと思えば、気が楽になります。期待値をバッサリ切り捨ててまずは書く。質をいうのは、その後で。

わたしは机の前に、「いいものを書こうとしない。面白いと思うことを書く」という付箋を貼っています。あ、バラしちゃった。恥ずかしい。いや、でも最初からいいものを書こうと力むと、書けなくなるんですよね。

いきなり66日を目指さない

シーズン2参加者には、毎日投稿歴の長い玄人がたくさんいます。そういう方たちは、すでに自分なりの書き続けるコツを心得ています。そうではなくて、毎日投稿自体が初めてという方には、ぜひお伝えしたいコツがあります。

それは、いきなり66日を目指さないことです。どういうことかというと、1日目、2日目、と書き進めていくときに、あと65日、あと64日などと大きな数字で数えないことです。ゴールが遠すぎて目が眩みます。

実は、わたしがシーズン1でこれをやってしまって、息が切れそうになりました。なんとかこのプレッシャーを軽減したいと思ってもがいていたときに、いい方法を思いつきました。

66日を小分けにするのです。わたしは、6日×11セットに分解しました。66日は果てしなく長いけれど、とりあえず6日だけならできそうな気がしませんか。

実際に、6×11のマス目を紙に書き出して、一日投稿するごとにマス目に印を入れていくとわかりやすいです。6日書き終えたら、1セット終了。わーい。そして、翌日から次の行へ。小分けにした方が気持ちが楽になります

メモは毎日投稿の生命線

毎日投稿も最初のうちは、心に溜まったネタがあるのですが、そのうち枯渇していきます。走り続けるには、燃料補給が必要です。

なにを発信するかにもよりますが、多くの場合、書く材料は日常生活の中に落ちています。ネタを探してストックしていく作業は、毎日投稿には絶対に必要です。

なので、わたしはメモをする習慣をつけました。些細なことでもいいんです。「あっ」と思ったこと、心が動いたこと、忘れたくないこと、それらをメモっておきます。その時点では、記事になるかどうかは気にしません。記事になっていないネタもたくさんあります。とにかくストックします。

そして、書く前に、そのネタ帳をパラパラめくってどんな記事が書けそうかを考えます。一つのネタで記事にできなくても、いくつか掛け合わせることができるかもしれないし、ひねれば新しいアイデアが浮かぶかもしれません。いずれにしても、ネタ帳が起点になります

メモをするようになってから、ネタ探しが効率化されました。思いだす作業が省けますからね。それに、記憶から滑り落ちてしまうことも防げます。いいことづくしです。

ネタ帳は、外出先にも持ち歩いたり、隙間時間に見返したりして、すっかり相棒的存在になっています。これを見返すだけでも楽しいです。

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さあ、お祭りの始まりですね!新たな学びと出会いを心待ちに、毎日書いていきます。


ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

≪書くことについて書いた記事≫

【毎日投稿85日目】


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