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カラーラッシュ2も観たよって話

先日、韓国のBLドラマ『カラーラッシュ』を観ましたという記事を上げたんですが、
その続編『カラーラッシュ シーズン2』も観切りました。

シーズン1の方も10数分×8話と、コンパクトな構成でしたが、
シーズン2も全く同じ構成。
10分ちょい×全8話だったので、あっさり観切れましたね。
気が付いたら最終話だった~、ぐらいなスピード感で。


で、観終わっての感想ですが。
そもそも、シーズン1がU-NEXTにて★4.5、シーズン2は★4と、
続編の方が評価が下がってたんで、観ようかどうしようか迷ってたんですよね。
そんでまぁ観終わってみて……。
まぁ0.5とはいえ、評価下がるのも分かるなぁという感じ。
というか個人的には、シーズン1が★4.5なら、シーズン2は★3くらいかなぁ、な感じでした。

先ずそもそも、2の冒頭から、
“グレースケール”だのなんだの、よう分からん用語が色々と出てくる。
で、特別それについての詳しい説明もなしにどんどん進んでっちゃうので、
1を観切っている身でも、置いてけぼり感がありました。


で、個人的に一番微妙だなぁと思ったのは、
1に比べて、なんだか各段にSF色が強くなってたこと。

いきなり、これまたよく分からん(爆)研究施設みたいなものが出てきて、
そこに潜り込んで制服的なものを着させられ……、
で、気付けば血だらけになってるしっていう(笑)
途中「イカゲーム的なデスゲームにでも参加させられてんのか?」って錯覚起こしそうになりました。
イカゲーム1ミリも観てないけど(爆)

シーズン1のポエティックというのか抒情的というのか、
とにかくそういった静かでロマンチックな感じの雰囲気が気に入っていたので、
急にミステリ色、サスペンス色が強くなって、何だかなぁ~と。
いや、サスペンス色が強まるのは別に良くって。
とにかく謎の研究施設だの、違法手術だのって、
なんだか急に非現実的な要素がゴロゴロッと出てきた部分で、違和感を感じちゃいました、個人的には。


あとはシンプルに、これまたいっきなり2の冒頭で、
1では全く出てきていなかった新たな男子キャラが出てきまして……。
いやいや、アンタ誰よっていう(笑)
これが別に完全なる当て馬キャラとかなら全然ね、いいんですけど。

いかんせんシーズン2は、このいきなり出てきた“男子キャラB”とのカップリングでストーリーが進んでいくわけなんで、
シーズン1から観てる身としては、いやいや1の相手役はどこ行ったのよと。
そこで無駄にラブトライアングル作られても、今後どうすんのよと、
勝手に先行きが心配になりました(笑)

でも個人的な好みでいえば、2での相手役との方が、
主演の男の子とは見映え的にナイスカップリングだと思いました(笑)
短顔・童顔系と、面長・大人顔系で。
やっぱり見た目は対極的なカップリングが納まりいいよなぁと折に触れて思います。
あと、キャラクターの性格的にも、2のカップリングのが良さげな印象。
1だとどっちもちょっと“静”っぽい感じで、関係性の発展が遅々としそうなので(笑)


そうそう、1ではモノクロの映像~そこに色が入ってくる演出だったり、
この作品の主題(?)となっている、
“世界がモノクロでしか見えない人と、そこに色を与えてくれる人”っていうものが、綺麗に描かれていたのに対して、
今回(シーズン2)はそういう演出も、ほっとんどなかったので。
青い茶は出てきたけどさ(笑)
もうちょいシーズン1の雰囲気を大事に引き継いで、
その辺の“色”について、2でも綺麗に描いてくれていたらなぁとも。

取り敢えず3があるのなら、まぁ続きは観ようかなと思います。
2のカップリングがなかなか好きだったので。
(でもこれで、結局2の子が当て馬キャラだったらどうしよう(笑))


ほんでもって、『カラーラッシュ2』は観切ったので、
次はこれ観始めました!
これまた1話が10数分と気軽に見られそうなヤツ。
韓国って、BLドラマはこのコンパクトな長さのものが多いのか?

ポップでコミカルな感じ、気軽に観られそうで楽しみです。
そうそう、主演の子が“櫻坂46”の“藤吉夏鈴ちゃん”に似てる(笑)
夏鈴ちゃん可愛いよなぁ、白熊の子供みたいな顔してるなぁと、常々思ってるもんで、
その夏鈴ちゃんに似てる子が主演というだけでも、観てて癒されますわ。

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