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証券会社に入る覚悟について(就職活動後の話)

34日目です。


なんとなく、お昼ご飯にセブンイレブンの味噌ラーメンを食べながら、頭に浮かんだことを書こうと思います。



従前より何度か触れている通り、とあるプラットフォームを使って就活中の学生と話しているのですが、ほんとに学生と話をするのを面白く思っています。

話をしていると、ストレートには言われませんが、掲題の「証券会社に働くうえでの覚悟」について知りたいというニュアンスが伝わってくることが多いので、なんとなくまとめてみたいと思います。

何で、自身の就活中に証券会社を選んだかは以下の通りです。

なんとなく、相場に直接かかわるイメージがあった、ディーラーの仕事に憧れて証券会社を選んだのですが、

艱難辛苦を味わいながら、12年という時を過ごしました。

こんな若輩が偉そうな事を言う気もないのですが、


証券会社で働くうえでは、(個人営業では)

株式相場が好きだと長く続くのかなーと思っています。

変動するのが面白い、何でこんな動きになるんだろう。

(もちろん損を出すとお客様には烈火のごとく怒られますが)

上記のような好奇心があると、へこたれない可能性が高いのかなーと思います。

先輩が、大きい金額で取引をしているのを単純にカッコイイと思っていましたし、いろんな話聞けて私はすごく楽しかった記憶があります。その場にいるときはそこまで考えが回っていませんでしたが。

(支店にいる際は、死んだ魚の目をしているしか言われていませんでしたし、ご存じの方はお分かりになるかもしれませんが、後輩からは半沢直樹のseason1の「タミヤ電機に行った近藤が銀行員に詰められているときの表情」をずっとしていると言われていましたから)

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こんな目です。(怒られたら消します)


本社業務をしている際も、(投資銀行カバレッジ)

IPO周りで知識をつけて、お客様に助言して感謝をされるというのが一番のやりがいだったため、市場にまつわる話が好きだったのではないかなーともいます。


実際には証券会社からDropした人間ですので、話半分で聞いてもらえればとは思いますが、

本社業務で積んだ経験を元に他証券会社に行っても生きていけるんではないかとも思っています。(卑下は控えると決めたので、なんかおこがましい事言っていますが)

(同じ職場で働いていた人がこのnote見たら絶対鼻で笑われるレベルの人間であったことは付け加えておきたいと思います)


IPOの承認銘柄のシリーズを書いているのも、現職が難しい場合、万が一に備えたリスクヘッジのために書いている側面もあります。(全く離れてしまうと、身に着けたものが形骸化する可能性があると思っているため)

(私と一緒にいても良いと決断してくれた妻との生活を維持することが最優先であるため。)



何が言いたいかというと、離れてみてわかるのはやっぱり、

仕事は嫌いではなかったんだなーと思っている事です。

最近買った本も、以下の本で、

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中々、足を洗えないもんだなと感じています。妻には、この本買うとき苦笑いされましたが(笑)

(この本読んでみて感じたことはいつかまとめてみようともいます)


なんか、だんだんと取り止めのない感じになってきていますが、

従前繰り返している通り、

なんとなく興味がある

面白そう

カッコイイ

というくらいの動機で良いと思っています。

(多少のバックロジックを検討する必要はあるかと思いますが)



あと、向いてないと思ったら、他の道をすぐに探してよいのではとも思っています。

石の上にも三年とか言いますが、しがみついて私みたいになると医療費もかかりますしプライベートにも影響を及ぼします。

そこら辺の背景は以下をご参照ください。

うつでおかしくなってからでは遅いので、思いつめず職場を変えることも一つ検討の余地に入れておいた方が良いかと思います。


逃げるのは悪ではありません


会社は守ってくれません、職場の人に何を言われようが、自分の人生を最優先したほうが良いと思っています。上記の経験で痛感しています。



何を偉そうにこんなnote書いているんだと思っています(笑)


一応まとめると、

証券会社での仕事に関しては、(他の仕事でも一緒かもしれませんが)

仕事の一部分でも「好き」もしくは「楽しい」があると続けられると思いますが、辛い場所に居続ける必要はないのかなとも思います。

持つべき覚悟という感じの話でもなくなっていますが、

興味関心を持てる業界に行ってみれば自然と自分の中の覚悟が出来てくるのではないかと思います。


何か一人でも一助と感じてくれる人がいれば幸いでございます。


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