見出し画像

執筆者ではなく”説明者”でありたい

ぶっちゃけ記事を書くのがそこまで好きなわけではない。

同じような記事を黙々と執筆するのは苦手で、
どこかで”アクセント”は欲しくなる。

きっと飽き性なライターだと思う。


ライターを始めた当初からお世話になっている
メディアが一つだけある。

月初に必ず連絡が来て、さほど多くはない
3000文字の記事を2つ依頼されるのがルーティンだ。


お金になるのかと言われれば”ぶっちゃけならない”


ただ、クライアントの人柄も良く、
現実での付き合いもあることから受け続けている。


そんな”クライアントA”に昨日言われた。

「藤原さん、説明でお金取れますよね。」

人の頭の中でモヤっとした考えのものを
人がイメージしやすい言葉で形で表現するのが上手いらしい。


「初めて言われた一言」だが、そんな感覚は元からあった。

というよりも
どんな記事も”何かを説明する”ということが根本にあると思う。


結局、ライターが書いている文字も
頭の中ではイメージに繋がることがほとんど。

【文字からビジュアル的なイメージ】に繋がって人間は理解を行う。
(安倍さんって文字を見たら、きっと首相の顔が浮かぶはず。)

「安倍さん」は簡単だけど、もっと複雑なことも
こうしたビジュアル化が行われる。

みたいなことを考えながら記事を書いている。


結局はここまでがライターの仕事なんだと思う。

文字というイメージの入り口から
読者がアウトプットできるイメージまで持っていく
説明ができる人でいつまでもいたい。


ありがとうございます٩( 'ω' )و 活動資金として活用させてもらいます! みなさんがより良い人生を歩めますように。