”気持ちの帰り道”

webライターをしていると、
毎日キーボードに触れることが習慣化してしまう。

フリーランスという働き方は単純明快で
「自分がやれば成果が出る。やらなければ成果は出ない。」

だけど人間なので、毎日そう上手くはいかない。
世間的に見ればポジティブ、けど前が向けない日もある。


何も手につかない。仕事のことが考えられない。
気持ちが迷子。そんな日もある。


だいたいこのルーティンに入る条件が決まっていて、
考え事や悩みが多い時。

特に仕事、恋愛、人生のことで自分の思い通りにいかないことが
2つ以上、同時に起こった時。

それでも仕事は容赦無く迫ってきて、
クライアントからのメッセージがやまない。



「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

ってとりあえず大きな声で叫びたくなる。



2/15日がまさにそのルーティンの日。朝からパソコンに向かうも午前で進んだ原稿は2行だった。


こういう時は一旦、タスク以外のことをする。漫画を読んでみたり、ゲームをしたりとにかく関係ないことをする。

あと、どこにでも良いので”悩み”を書き出してみる。メモ、SNSどこでもOK。


この２つを行えば基本的にいつも通りになる。


2/15日はカメラだけを持って外に飛び出して、
おもむろに風景だけを撮っていた。

手がかじかむ頃に帰ると気持ちもスッキリしていた。
キーボードが手に馴染む日常に戻っていた。


おそらく、これからも思うように手が進まない時期は必ず来る。
気持ちが迷子だ！と思う瞬間は来る

けど、”どうやったら普通に戻れるか”を理解していれば、
すぐに仕事に戻れる。

背伸びもやせ我慢もいらない。
気持ちが迷子になっても自分の”帰り道”さえ知っていれば、
日々の日常に戻りやすい