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無理しないドイツの学校

今日は金曜日。
昨日の木曜日は祝日だったドイツ。
そんな時は金曜日も学校が休みなります。
うちの子どもたちも公園で遊んだり、家でのんびりしたり。

火曜日が祝日で、日曜日と祝日に挟まれた月曜日、
木曜日が祝日で、土曜日と祝日に挟まれた金曜日、
こういうのは学校は休みになって連休になるのがドイツ。
休みは州ごとに決まっているようで、
子どもの学校は一斉にお休みになります。

ドイツで学校生活を過ごしたかった。。。

生徒ががむしゃらに勉強しているイメージはなく、
先生もがむしゃらに働いているイメージはない。
もちろんコースによっては生徒はたくさん勉強するはず。
でも、頑張りすぎてないところはいいところに思います。

日本では「頑張る」が通常営業で、
「頑張りすぎる」がよくやってる評価。

みんなが充分に働く、好きなことをやると
パズルのピースがすっきりとはまるように
みんなが心地よく収まると思うのです。

形の違うパズルは互いにはまりません。
パズルでは絶対にはまらないのですが、
人間の場合、自分の形を変えたり、
相手の形を変えさせたりしてしまいます。
その場合、どちらにとっても不幸な結果になります。

僕は無理しないと決めています。
でも、日本で育っているので、
どうしてもそうはいかないこともあります。
そんな時はすぐに体のどこかが悲鳴をあげます。

子どもも同じかなと思います。
無理したり、無理をさせられたり、
または親が無理をしていたりすると、
子どもの体も悲鳴をあげることがあると思います。

無理をしないドイツの学校で、
のびのびと楽しんでくれると嬉しい限りで、
あとは親が無理を辞められることが課題。

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