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【洋書#6】The Worst Witch


今回は、イギリスの児童書である魔女学校シリーズの1作目、”The Worst Witch” (written by Jill Murphy)を読んだ。


悪気はないのだけれど、問題ばかり起こしてしまう魔女学校の生徒、Mildredの毎日を描くお話。


これまで読んだ、
“A to Z Mysteries””My Weird School”シリーズに比べると、少し対象年齢が高い感じがした。明らかな子ども向け、という雰囲気が抜けて、自然に読み進められる。とはいっても、辞書なしでストレスなく読めることには変わりない。


【参考】おさんぽ英語(2021.8.17 最終閲覧)

https://osanpo-english.com/site-book/recommendations-novels.html


The Worst Witch



Mildredは良い生徒ではないが、飾らない性格で、どこか憎めない。何でも上手くやれるけれど性格が悪いEthelとのトラブルの際も、Mildredを応援しながら読んだ。


最後にはMildredが英雄となり、Ethelの真の姿が明るみに出て、なんだかすかっとした気持ちになった。


Mildredの学校生活をもっと読みたい


Mildredは、これからも色々な騒動を起こして、それを乗り越えていくのだろうなという予感がする。彼女の学校生活についてもっと読みたい。シリーズの他の作品も手に取りたいと思う。



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