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8月に読んだ本まとめ(ミステリー以外の小説/ミステリー/新書・実用書の3部門で各1冊を選ぶ👑)


今回は、8月に読んだ本のまとめをしていきたいと思います。「ミステリー以外の小説」「ミステリー」「新書・実用書」の3部門で、印象に残ったものを各1冊選び、紹介します。


8月に読んだ本は、以下のとおりでした。
どれも、Twitterの読了ツイートやnote記事で紹介しておりますので、もし興味を持たれたものがあれば、そちらもお読みいただけると嬉しいです。


ミステリー以外の小説👑


ミステリー以外の小説で一番印象に残っているのは、

『ハレルヤ!』(重松清 著)

です。


年齢を重ねるのも悪くないかもしれないと思わせてくれる、爽快な一冊です。46歳という年齢がまだ遠い、将来が不安だな、大人になりたくないなと思っている若い世代にこそ届いてほしいと思います。ちなみに、ロックに全く馴染みがないという方でも問題なく楽しめます。私もそうでした。


ミステリー👑


ミステリーで一番印象に残っているのは、

『ナイルに死す』(アガサ・クリスティー 著)

です。


『鏡は横にひび割れて』と迷いました。ネタバレになってしまうのであまり言えませんが、現在の世の中の状況で、特に考えさせられる一冊だからです。


しかし、『ナイルに死す』の壮大さが濃く印象に残っていたので、こちらを選びました。海外旅行にも行けない今、エジプトという舞台がまず良いですよね。舞台も、物語の柱となる事件も、周囲の他の問題も、登場人物のキャラクターも、すべてが調和していて、その世界に浸れる一冊です。


新書・実用書👑


新書・実用書で一番印象に残っているのは、

『プロカウンセラーの共感の技術』(杉原保史 著)

です。


筆者は専門家ですが、わかりやすい言葉で書かれており、すっと理解できます。聞き上手になりたい方におすすめです。



以上、8月に読んだ本のまとめでした。
お読みいただき、ありがとうございました。


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