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心配性な人間の試験トイレ対策~ハングル能力検定~

緊張するとトイレが近くなる心配性な人間がハングル能力検定(ハン検)を受験するために試したトイレ対策について紹介していきます。

私の場合の「トイレが近い」は、特定の緊張する場面で起きる気分的なものです。
(さっき行ったばかりなのに、もうトイレに行きたい気がする→行ったものの、ほぼ出ない(;_;)、みたいな)

私のような感じでトイレが近くなる方にとっては、何かしら参考になるかもしれませんが、症状によっては病気が潜んでいる可能性も。
トイレにお悩みの方は自己判断せずに一度病院に相談されてみることをおすすめします◎

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ハン検に限らず、資格試験など受験する方の参考になれば幸いです。

🐶インフォメーション🐶
ハン検準2級合格のために勉強したこと
こちらの記事↑ではハン検準2級に合格するために勉強した内容について紹介しています。気になる方は、こちらもぜひチェックしてみてください◎

🐰具体的な対策内容をすぐに知りたい方は以下の目次からジャンプ🐰



ハングル能力検定(ハン検)の2024年第61回春季(6月開催)を受験してきました!

3級に合格したのが遠い昔。それから一度もハン検を受験せず、今年やっと受験。
受験を避けていた理由の一つが「トイレが近い」問題…!

普段の生活ではトイレが近いということはないのですが、「今から◯時間はトイレに行けない」みたいな縛りがあると緊張して…(1時間以内なら問題なし)

さっきトイレに行ったばかりなのに、もうトイレに行きたい
→行ったものの、ほとんど出ない(;_;)

みたいなことが昔からあるので、長時間トイレに行けない試験を受けるのは不安で不安で。

例えば、準2級(第61回)の場合、

集合時間13:40→テスト終了15:30

集合時間直前の13:30にトイレに行ったとして、2時間トイレに行けないんです…!
(※実際のところ、私が受験した教室では、集合時間の後、トイレに行く時間を作ってもらえました)

これを考えると、しんどい(;_;)、無理(;_;)ってなってました。

でも、今年こそは挑戦してみたくて、受験した次第です。

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ここから本題。
トイレの不安を和らげるために行った具体的な6つの対策を紹介していきます~!

➀寒い時期の受験を避けた

ハン検は6月と11月の2回実施されます。
私は寒い環境だとトイレが近くなるので6月に受験しました。
6月を選んだことでかなり心理的にラクになったと思います!

➁試験の1か月前から膀胱訓練

調べたところ、少ししか尿が溜まっていない状態でトイレに行くことを繰り返すと膀胱が過敏になるようです。

そこで、
「トイレに行きたいかも、と思ってもすぐにトイレに行かない」
「最低3時間はトイレに行かないようにしてみる(可能なら4時間まで)」
を試して膀胱を鍛えました。

3時間、4時間トイレに行かなくても自分って大丈夫なんだな~とわかると、かなり心理的に安心できます。

あと、人は最初に「トイレに行きたい」と感じてから1時間は我慢できるという説もあるようで、これも信じることにしました。

➂(受験当日)水分を摂るのは控えた

熱中症になる危険性があるので、あくまで「控える」程度を推奨しますが、「水分ほとんど摂ってないから、出るものもないわ~」って、ちょっと気楽になれました◎

④(受験当日)早めに受験会場に到着

試験会場まで新幹線と在来線を乗り継いで片道3時間もかかるので、遅刻しないよう早めに到着するよう予定を組んだのですが、トイレの心配を和らげる目的でも早めの到着で良かったなと思います。

乗り継ぎで一本早い電車に乗れたことで、試験が始まるまで2時間以上待つことになり、嫌でも試験場の雰囲気に慣れました(笑)

結果として、待つのに疲れて、緊張も減って、早く試験受けて帰りたい…!ぐらいの気持ちになりました。

⑤(受験当日)寒さ対策できるようにカーディガンを持参

試験は6月で晴れ/曇りの天気だったので雨で冷える心配はなかったのですが、冷房が効きすぎているかもと思い、寒さ対策としてカーディガンを持参しました。
試験中、脱ぎ着しやすいようカーディガンには腕を通さず肩にかけて受験。

実際のところ、冷房の空調音が聞き取りを邪魔しないよう最初のリスニングが終わるまでは冷房なし→その後、冷房オン。
冷房の設定温度は冷えすぎることなく、ちょうど良かったのですが、背中に風が直撃する席だったので(笑)、カーディガンを引っ掛けていてよかったなと思います。

⑥(受験当日)緊張を和らげる自分への言葉がけ

トイレの近さは結局、緊張から来るものなので、緊張を和らげる言葉として、不安になるたびに以下3つを心の中で唱えました。

「合格するかどうかはどっちでもいい~!無事に受験できれば100点満点!私の中では合格じゃ!」
→ハードルをぐっと下げると気がラクになりますよね。
そもそも受験を申し込むかどうか迷うレベルだったので、最初は「受験を申し込むだけでOK」→「受験勉強するだけでOK」→「試験会場に到着するだけでOK。無理そうだったらそのまま帰ってOK」って感じで、受験するまでハードルを徐々に上げていった感じです◎

「試験中にトイレに行きたくなったら行けばいいじゃん♪大丈夫♪問題ないよ~♪」
→当たり前なのですが、「試験中、絶対トイレに行ったらだめ!」と思うと超緊張…!別に怒られるわけではないので、トイレ行けばいいんですよね◎

「今日、ハン検を受験するみんながリラックスして本来の力を発揮できますように🙏✨️」
→自分のことで頭がいっぱいいっぱいになると私はさらに緊張するので、そういうときは他人のことを考えます。ふっと気が抜けて、優しい気持ちも出てくるので。

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➀~⑥の対策のおかげもあって、当日は試験中にトイレに行きたい感じには一切なりませんでした!
「途中でトイレに行かない」ことが良い・正解というわけではありませんが、私としてはトイレに対する自信がついて良かったなと思っています(^^)

私の対策や体験が少しでも誰かの参考になって、試験を受ける勇気が出たり、試験を安心して受けることができたりすれば嬉しいです🌸





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