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田無〜東久留米〜保谷「日常」「スパジアムジャポン」「INOSHOW」

久しぶりの遠出。

最初は田無の「日常」というカレー屋に行った。

外観からしてモダンで期待が高まる。

店内もお洒落なインテリアと、こだわりの食器で、カレー屋以前にカフェとしての側面を強く感じさせた。

今回注文したのは日常のダブルと呼ばれるチキンとキーマカレーのあいがけだ。

辛さ調節を忘れたので、全く辛くないカレーだったのだが、食べやすくて美味しかった。

せっかく「スイーツ」の店なので、キャラメルパインケーキとアイスコーヒーも注文した。

自家製スイーツならではの個性的な味わいを堪能できた。

ここから移動して東久留米の「スパジアムジャポン」に行った。

関東最大級のスパ施設、以前に土日に行こうとしたら入場までに2時間待ちを宣告されて、諦めて帰った苦い思い出があった。

今回は平日に行ってみたのだが、あっさりと入場できて楽しむことができた。

入浴スペース自体はそこまで広いわけではないのだが、屋外と屋内をドアで仕切らないことで開放感が生まれ、湯の種類も多く飽きない施設だった。

大好きなサウナも広めのハコで順番待ちも無し。

水風呂は13度ぐらいのものと16度ぐらいのものの2種類があり、13度の方に入ったら金玉が急激に痛くなり、驚いて飛び出してしまった。

何か体に異常が起こったのかと思ったら、世にも珍しい炭酸泉の水風呂だったらしく、「股間が痛くなることがあります」と掲示物に警告の記載があった。

サウナを出た後は岩盤浴を体験。種類豊富な岩盤浴があり、「COLD HOUSE」と呼ばれる部屋では人工の雪が降っており、幻想的なムードの中で体を冷やして肌を引き締めることができる。

たっぷりとサウナと岩盤浴を堪能した後は、保谷に移動して「INOSHOW」というラーメン屋に入った。

こちらは石神井や荻窪で展開する井の庄系列のラーメン店で、最近ではカップ麺にもなった「辛辛魚」という激辛つけ麺が有名だ。

せっかくなので名物の「辛辛魚」と、ジロベジと呼ばれる野菜トッピングを注文した。

見た目からして辛そうなスープ。最初に麺を投入して一口食べた時には、こんなの辛すぎてとても食べられないと思ったのだが、食べ進めていくと鼻を突き抜けるような辛さに爽快感を感じるようになった。

何よりスープ自体が美味しくて箸が進んだ。こんなに美味しいつけ麺は久しぶりに食べた。

ジロベジを投入すると味も変わって2度楽しめた。

非常に中毒性のあるつけ麺で、さすがカップ麺になるだけあるなと思った。

辛い麺を食べたり、色々な場所を移動したりと、疲れる日だったが楽しかった。

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