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おすすめの本を紹介します


今回は最近知人に紹介していただき読んだ
「のんきなジョナサンの冒険」
という本の感想を聞いてみました。

この本は、ホノルルのハワイ・パシフィック大学で経済学の准教授および起業家精神センターの所長を務めているケン・スクールランドさんが書いた本で日本語に翻訳されたもので、
日本ではほぼ馴染みがありませんが、
世界では広く読まれているようです。

スクールランドさんは、どういう方かというと、米国際貿易委員会、米国商務省で国際経済学者として勤務し、通商交渉特別代表室に配属されました。 彼はアラスカのシェルドン・ジャクソン大学で教鞭を取り、日本の函館大学で交換留学プログラムに参加。
その後、シャミナード大学の日本ビジネス研究プログラムの理学修士のディレクターに就任しました。とハワイパシフィック大学のHPに紹介されていました。

第1章から第28章まであるこの本は、
冒険好きの少年がヨットで知らない国に
漂流しあらゆる違いに違和感を感じて
カルチャーショックをうける物語でした。
そして、この本を読んだ私も
物語にでてくるこの島が日本に似ている印象をうけて目眩がするほどの衝撃を味わいました。

規制って何のため、誰の為??
どんな理由で規制ができていくのか、
規制は暮らす人を豊かにするよりは、
発展を阻害し自由を奪っているように
思える内容です。

この物語を読み、規制について改めて
考える材料になればと思い、今回紹介したいと
思いました。

次回は物語の中から何章か紹介しながら
自分の感想を載せたいと思います。

いつもお読みいただきありがとうございます。







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