コロナワクチンのウソホント 副反応と効果 デマと裏側と真実と

画像1

世界中で続くコロナウイルスの大流行と、それを解決するべく治験が未完了のまま始動したコロナワクチン。すでに世界中で数億人もの人が接種しています。
そしてそれに伴い、様々な情報が飛び交っています。
感染予防に関しては製薬会社は言及していませんが、実際には予防効果が見られるだとか、重症化を90%も予防しているといった報道があります。反面、モデルナ製のものでは血栓ができているとか、他の会社のものであっても重篤な副反応や死亡例が出ているなど、マスコミには殆ど出てこない情報も聞こえてきます。
実際、私の知り合いも、友人が亡くなったり下半身不随になった人がいたという話を聞いています(因果関係までは不明)。
河野規制改革担当大臣は不妊や遺伝子の組み換え、ADE(抗体依存性増強現象)、長期安全性の問題は全てデマである、と一蹴していますが実際はどうなのでしょう?河野大臣は自身の公式サイトの中でこれを説明していますが、こじつけに見える部分もあるようです。
そもそも製薬会社のデータがそうであるように、都合のよい部分を切り取り見た目を良くするのは政治家や大手企業の十八番です。
しかし、実際にコロナウイルスの病的脅威よりもワクチンのメリットが上回れば接種することに意味があるわけです。
そんな疑問を探るため、この記事では、
第1部・ワクチンの効果と副反応について
第2部・ワクチンのデマと言われる事柄について
第3部・コロナとエイズ
第4部・まとめ

が書かれています。
先に言っておきますが、下記の内容はあくまで1つの情報、1つの意見でしかありません。最終的な判断は各自で下してくださいますようお願いいたします。
また、非常にBANされやすい内容も含まれています。興味を持たれた方は早めに読まれることをお勧めします。



第1部 コロナワクチンの効果と副反応について

画像2

まずワクチンの効果について見ていこう。
とは言っても、以下はマスコミで得られる情報が殆どであり、それをまとめたものになる。

世界で最もワクチン接種が進んでいると言われるイスラエルを見てみよう。
イスラエル保健省は、新型コロナのワクチンの有効性が感染予防効果等に関して著しく下がっていると、2021年7月5日に報告している。これはデルタ株などの変異種と呼ばれるものが増えてきたことが要因だと考えられているが、反面、マスコミは変異株にもある程度以上は効果があるはずだなどとも言っており、実際のところは見えていない。
ただ、製薬会社は以前noteに筆者が書いた「コロナワクチンの副反応や有効性に関する情報」にある通り、感染予防に関しては言及していない。製薬会社が言っているのは重症化予防についてだ。感染拡大防止効果に関しては一部機関とマスコミが言っていただけに過ぎない。従って集団免疫云々も、結果論でしか見ることは出来ず、現在のところイスラエルやイギリスを見る限り、集団免疫での感染予防という観点からはあまり効果は期待できないのが伺える。一応、感染数が減少しないのは未接種者が爆発的に感染しているからだ、という意見もあるがデータがあっての話ではないので1つの意見にとどめておく。
では実際の重症化予防に関してはどうかというと、基本的に症状は個人個人異なるので本来であれば測ることは出来ない(なぜなら健康体の人が重症化しなかった=ワクチンの効果によるもの、だとは一概には言えないからだ)。製薬会社はそれを複数人によるデータという形で出しているのだが、決して重症化予防効果があるとは言えないデータが出ている。これに関しては前述の「コロナワクチンの副反応や有効性」に詳しく書いてあるのでここではその結論だけにとどめておく。
結論とは、ワクチン接種者の方が重症化率が上がる、というものだ。

ただ、ワクチン接種開始時期は、マスコミベースではある程度の効果が(感染予防も含め)出ていたという報道がなされていた。今もそう言った内容の報道は散見されるが、実際には感染数が減少しているとは言えないのが世界的状況である以上、どこまでが真実かはある程度見えている。

副反応に関してはどうだろう。
まず筆者が調べたり、人から話を聞く限りでは、死亡例や重篤な副反応に関してはマスコミは沈黙の一手であるように感じる。
日本の7月21日時点でのワクチン接種後の死亡例は厚生労働省の新型コロナワクチンの副反応を検討する専門家の合同部会での報告によれば751件になっている(約7400万回接種)。いずれも「ワクチンとの因果関係は認められない」ということだ。
そしてこれはあくまで報道ベースでの死亡例であり、重篤な反応が有った方や軽微なもの、そしてこれに載らなかった例も勘案すれば、かなりの割合で副反応が出ていることが推測される。
他のワクチンなどと比較しても、これほどの副反応は数を見ても症状を見ても、かなりリスクの高いものであると思われる。
先に書いた通り、知っている人が副反応(と思われる)で何らかの影響が出たというのは結構聞く話で、発熱や長時間の痛みなどは非常によく聞くし、重篤なものに限っても、決して他人事ではない、というのは情報を集める方からすれば同意できる人が多いのはないだろうか。
とはいえ、これも推測にすぎない。
実際には何が問題だといえるのだろうか?
根拠が無ければ、マスコミの言う通りただの陰謀論者の左翼的行為にすぎない。
デマとも言われるワクチンの問題点についてなるべく簡潔に見ていこう。


第2部 ワクチンのデマと言われる事柄について

画像3

ワクチンデマ対策シンポジウムというのが行われたのをご存知だろうか?
一般社団法人セーファーインターネット協会が主催したもので、後援には厚生労働省の名前がある。
YouTubeでもこのシンポジウムは観ることが出来る
こちら⇒ワクチンデマ対策シンポジウム
約2時間に及ぶ動画です。お時間ある方はご覧になってみてください。
私も全部を観たわけではありませんが、印象とするとワクチンのデマを反論するというだけではなく、デマに騙されない方法、正しい情報源とは、といったものが内容とみられました(政府の発表は絶対に正しいそうです)。
コロナで頭髪の脱毛が進む、という下りは思わず笑ってしまいましたが・・・

さて、デマと一口に言っても、本当に様々あるようでその全てを見るわけにもいかない。
今回は「デマ」と断じている河野大臣の公式サイトから取り上げつつ確認していこうと思う。(先に書いておきますが、筆者個人は河野大臣は決して嫌いではありません)

まずは「不妊」に関してだ。
河野大臣のサイトには不妊に関しては、まとめると以下のような理由でデマだと断じている。
「不妊が起きるという科学的根拠はない。ファイザー社の元Vice President(直訳すれば副社長)のマイケル・イェードン氏が、「胎盤を形成するシンシチン-1という蛋白とスパイク蛋白が似ているため、スパイク蛋白の抗体がシンシチン-1も攻撃する」と主張しましたが、そのような反応が起きたことは確認されていない。」

ここから先は

6,607字 / 2画像

¥ 200

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?