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コロナを超える「ヒマラヤシッダー瞑想」のすごい力 #5 ヒマラヤ大聖者の免疫力を上げる「心と体」の習慣

新型コロナの蔓延で、不安やストレスを抱えている人は多いでしょう。それがよけいに免疫力を弱め、ウイルスにかかりやすい身体をつくってしまいます。そんな私たちに手を差し伸べてくれるのは、女性で史上初めて「究極のサマディ(悟り)」に達したヒマラヤ大聖者・相川圭子さんの『ヒマラヤ大聖者の免疫力を上げる「心と体」の習慣』。食事から、呼吸、考え方、瞑想まで、すぐに実践できる「免疫力を上げる習慣」をご紹介します。

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睡眠の質がよくなる

現代人は、眠りが浅い傾向にあるようです。布団に入っても仕事が気になったり、その日に起きた嫌な出来事にとらわれたりして、常に心が動き回っています。だから、それをごまかすために、寝酒を飲むのが習慣になっている人もいるでしょう。

けれども、それは根本的な解決にはなりません。単に麻痺させたり、違う短絡的な回路を使うことで回避しているだけだからです。本来の回路というのは、心のスイッチを切り、源の存在とつながることです。それによって、源からのエネルギーを引き出し、深い眠りにつくことができ心身が回復して免疫力が高まります。

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脳疲労が取れる

人の心は常に動き、考えごとをしています。休んでいるときにさえ、脳を使っています。

近年の研究によると、ぼーっとしているとき、つまり脳が意識的に活動していないときにも働いてしまう脳回路「DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)」があり、脳の60~80%のエネルギーがそこで使われ、脳疲労が進むこと、そして瞑想でDMNが鎮まるということが立証され始めたといいます。

執着というスイッチがすでに入っている脳はぼーっとしていても休めないのです。

若々しくなる

ヒマラヤシッダー瞑想を学んでいる人は、年齢よりも若く見える人が多いです。たった一回行っただけでも、「この人、若々しくなったな」と感じることがよくあります。表情やまとっている雰囲気が、まるで変わってしまうのです。

特に、経営者など人の上に立つ人には、変化が著しく現れます。エゴがそぎ落とされて、純粋になり、晴れ晴れとした輝きを放ちます。まるで生まれたばかりの赤ちゃんのように、神々しい美しさ、無垢であるがゆえの透明感がその人を輝かせるようになります。

そして、年をとることを恐れなくなります。アンチエイジングのように加齢に抗うのではなく、「年齢を重ねていくおかげで、多くの学びを得ることができる」という、ウェルカムエイジングのような境地です。男女とも内側から変容し、また思考も若くなるのです。

こうして、年齢に対するこだわりがなくなり、エネルギーを無駄使いしなくなることで、細胞が健やかに輝き、結果的に若々しくなるという好循環を築くことができるのです。

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集中力、直観力、創造性が高まる

最近の調査によると、瞑想を行うと、平常時とのくつろぎ度合の違いでアルファ波やシータ波という脳波が出て、さらに瞑想が深まると、ガンマ波が出るということが明らかになったそうです。ということが明らかになったそうです。

ガンマ波とは、潜在意識に入ったときに出る脳波です。潜在意識に入りそこを浄め静寂にして、そうしたクオリティのガンマ波を積極的かつ安全に速やかに作れるのがヒマラヤシッダー瞑想なのです。それは免疫力を高め、深い癒しをもたらすのです。

欧米で流行しているマインドフルネスは、瞑想がもたらす科学的な効果を目的に、近年は多くの経営者が取り入れていますが、それはテクニックに特化したものです。

いっぽう、ヒマラヤシッダー瞑想は、マインドフルネスも含めた総合的な各種秘法瞑想であり、秘密の実践法で、解明されていない神秘の力を引き出します

執着や欲望にとらわれている心を浄化して、気づきを深め、本当の自分になっていきます。眠っていた能力が覚醒し、集中力が上がり、直感力、創造性が高まり、願いが叶っていき、人間性が高まるのです。老若男女、誰にもできる自然で安全な、守られながらできる瞑想です。

人間関係がよくなる

ヒマラヤシッダー瞑想を続けると心身が高品質に変容していきます。

例えば、陶芸で茶碗を作る場合、まずは泥をこねます。泥をこねている間は形が安定しないので、茶碗として使うことはできません。けれども、それを火で焼くと、土は変容して緻密になり、水をはじくようになります。こうして、ただの土だった物質が茶碗に進化します。

人間も同じです。ヒマラヤシッダー瞑想を続けることで、次第に不純物が焼かれ純粋になって、変容し緻密になり、心身がそれまでとは異なる高次元の波動の品質に進化していきます

人としてのクオリティが高まると、悪いものや人は自然に離れていくので人間関係がラクになります。また、苦手な人がいたとしても、慈愛を持って接することができるので、ストレスが溜まりません。

つまり、いかなるときも、どんな相手でも、平等心を持ってよい波動を自然に出していけるので、より豊かな人間関係を築くことができるのです。

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ヒマラヤ大聖者の免疫力を上げる「心と体」の習慣 相川圭子

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