TOEIC800点には、オンライン英会話で英文記事をディスカッションして下さい

TOEICで800点を取ると、転職や社内の異動などで有利になります。時間対比のコスパは良いので、とりあえずアクションすることをおススメします。

1. 私のオンライン英語活用術

相応に受験勉強などでしっかり勉強したつもりでしたが、社会人になった時はTOEIC700点程度でした。TOEIC800点には、受験勉強以外のプラスアルファが必要なため、受験勉強の延長線ではない方法で、英語力を向上させる必要があります。

私は、毎日オンライン英会話をやっていました。出社前や業務の中抜けの時間を利用して一日30分程度は勉強していました。EnglishCentral(旧名 ラングリッチ)を使用していました。

オンライン・スクールを選ぶポイントは、料金（自分がいくら払えるか）に加え、先生の数が重要です。先生の数が足りないと、目先一週間分の予約などができません。また急に空き時間が出来た時に当日予約できると効率的です。

本当はNativeSpeakerから英語を習うのが良いですが、日本では非常に値段が高いです。まず、英語を話すことへの抵抗感を払拭する、自分で英語を組み立ててSpeakingするという観点では、フィリピン人講師でも問題ありません。TOEIC800点を達成することに最適化しましょう。

次に、テキストについては、自分で選んだ英文記事（新聞など）を相手に渡すようにしていました。

授業開始後、自分で記事を音読して発音を直してもらい、その後、内容についてディスカッションするようにしていました。英会話を続けるのは大変ですし、毎日英文記事を読むのも習慣することは難しいですがこの方法だと、エネルギーを過度に使わずに継続できます。また、トピックについて自分の思ったことを伝えようとすることで、発信重視の英語力が身に付きます。

面白いトピックや自分仕事に関わるトピックならより会話も弾みます。また、毎回類似したトピックにすることで、自分が得意とする分野においては、最新の情報を取得するスキルも身に付きます。今後ビジネスで英語を使いたい場合に、即戦力的に英語を使えるようになると思います。

2.　英語を使うキャリアをスタートしたら

800点を取得したら、900点、さらにその上を目指したいと思います。当方もTOEIC900点を突破し、海外駐在を経験しました。しかしながら、本当に英語でビジネスをしたり、交友関係を築くには、そのレベルでは全くもって不十分です。

正直なところ、日本国内限定でキャリア形成する場合には、そこまで語学力を上げる必要はないかもしれません。投下する時間に対して、コスパが悪いからです。他に得意なことがある人はそれに集中した方が、パフォーマンスは高いと思います。

一方、ネイティブと英語でスムーズにビジネスができたり、交友関係を築けるようになれば、語学という観点で、社内でレアな人材になれます。社内がドメスティック人材ばかりである場合は、マーケティング的に良い戦略になると思います。

当方が海外駐在後にどのようにして英語力を向上させたかは以下を参考にして頂けると思います。

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英国紳士